腰の張りを自分でとる

腰に腸骨稜(ちょうこつりょう)という出っ張りがあります。その上(右側)に張りを感じたので、早速、人体実験をしてみます。最近は、腰を首や肩で治す治療をしているので、それを自分自身に当てはめます。

右腸骨の上は、首では頚椎1~3番の右側に当たるため(頭蓋骨⇄仙骨)、そのあたりの圧痛点にパイオネックス(円皮鍼)を3ケ貼ります。次に、仰向けとなり、右手親指を耳ウラの凹みに当て、左手で右肘を支えます。両膝を左に倒し左足首を右膝の上にのせます。このポーズで、パイオネックスを貼った辺りと、右腰が伸びます。気持ちよく5~6分首を伸ばした後は、同じポーズで右手中指を、軽く圧痛点にふれるだけ・・・・

私は、この状態でしばらく経つとカラダが勝手に無意識の動きを始めます。勝手に歪みを治してくれます。

この首のポイント以外にもう一ヶ所ポイントがあります。肩甲骨上角内側(肩甲骨の上の内側)の圧痛点です。これは、肩甲骨⇄腸骨という見かたからです。ここには、ゴルフ玉くらいの陶石を肩甲骨上角内側に置いて、体重で押圧します。

これで、スッキリ❣️腰の張りがなくなりました!