大阪で、山元式新頭鍼療法(YNSA)の上級コース2という最終セミナーがあり、今終了。
加藤直哉先生のセミナーでは、必ずコーヒーブレイクとして、余談が3~4回あるのですが、今回は新型コロナウイルスとマスクの関係がほとんどでした。結論からいうと、マスクを掛けていても、いなくても差はほとんど無く、布地のマスクでは、感染率が上がることが分かりました。
今回の上級コース2のセミナーでは、マスク持参が義務付けされていました。ところが、うっかりものの私、忘れてしまいました。京都の薬局をハシゴするも、全く在庫がありません。仕方なく、キッチンペーパーを買い、YouTube で「キッチンペーパーでマスク作り」を見ながら、簡易マスクを作りました・・・・が、宿泊先(京都のロンドクレアント)ご主人から1枚マスクを戴く事に。
ありがとうございました。お陰でスムーズにセミナーに臨(のぞ)めました。次回の京都出張治療時に、マスクお返しします‼️
今回のセミナーでの気付き。
①我流(片側ずつの触診)で首診をしており、患者さんの正面から首診をし、左右差を患者さんに聞分けてもらう様にしていなかった。
②首診の個所に微妙な差異があった。
③頭頂部のJソマトトープ、Kソマトトープ(小さな人型)の生い立ちとイメージが理解できた。
と、収穫の多いセミナーでした。今年11月15日(日)に全国大会があり、認定試験に臨む予定です。