先日の報道ステーションに母校の野球部が特集されていました。今年はコロナ禍で春夏の甲子園大会が中止になるという異例の年となってしまい全国の高校3年生は、全員試練に立たされました。
そこで、愛媛県では、8月1日(土)より10日間程の日程で、県内1位を決める大会を実施する救済策を決定。この大会とは別に、従来は秋に行っていたNEWS杯という松山市内の松山北、松山東、松山西、松山南高校合同の大会を、6月末に企画されていました。そこで、母校の野球部3年生は、NEWS杯を最後にユニフォームを脱ぐか、8月の大会後に脱ぐか・・・・何度も協議をした結果、前者を選びました。
報道ステーションでは、愛媛大学医学部を目指している持主海翔(もちぬしかいと)君にスポットを当て、NEWS杯の試合の様子や、スポーツキャスターの寺川綾さんとのリモート対談を放映していました。
5年前、21世紀枠で甲子園に出場し、強豪の二松学舎高校に勝利し、準優勝した東海大四校に8回で逆転されるまで勝っていた試合を演じた母校。全国に「松山東ここにあり」と狼煙(のろし)を上げました。その後は少し低迷が続いていますが、報道ステーションが取り上げてくれるのも、うなずけます。
それにしても、持主海翔君しっかりしています。1日に6時間も勉強し医学部を目指しています。私が高校3年生の頃・・・将来の夢見えていませんでした。ぼんやり楽しく過ごしていました。「どうせ愛媛を出るんじゃったら東京に行こう」受験勉強は、運動会が終わったら必死でやろう!くらいの高校生でした・・・・結果、2浪することになったのです。
後輩たちの健闘を祈っています・・・東高ガンバっていきましょい‼️