白石の鼻巨石群

白石の鼻巨石群の龍を見てきました。幸い、良い天気に恵まれて5つの大きな石の隙間から、沈む夕陽の光がオレンジ色の龍となり海面を踊っていました。古代人が時を計(はか)る巨大モニュメントをどの様にして作り上げたのか・・・・・全く想像できません。

古代には、我々の想像を絶する高度な文明があったのかもしれません。そして、龍が存在していたのかもしれません。龍にまつわる伝説は、世界各国にありますが、私の実家がある東温市の雨滝(あまたき)という渓谷にも龍伝説があります。

龍は、誰の心にも存在する母なる海からの神の化身。人類が存在する以前に存在していた恐竜が絶滅することになった隕石(いんせき)に対する怨念が龍となってさまよっているのか・・・・

などと、想像に駆(か)られる日になりました。