龍伝説

友人が「NASA撮影の日本列島世界が驚愕」という映像を送ってくれました。この映像を見て驚いたのは、日本列島が実は龍だったということです。北海道が頭で、本州が胴体、紀伊半島と四国が右後ろ足のように見えます。この画像を見て、日本に龍伝説があるのは当たり前だと思いました。龍とは日本そのもの・・・・・ご先祖さまは、日本が龍であることを知っていたのです・・海に囲まれた日本では、海から龍が天に登ったり、天から海に潜(もぐ)ったりしてたのが見えたのでしょう。時に雲となり、時に雷となり、時に嵐となり、時に大雪となり、時に地滑(ぢすべ)りとなり姿を変えた龍が日本であることを知っていたのです。

私が大学生だったころ、宇高連絡船という本州と四国を結ぶ航路があり、関東から帰省する時にいつも乗っていました。そして、海を見るのです・・・・すると龍が泳ぐ姿が見える気がして来るのです・・・・・ご先祖さまを感じていたのです。

日本という龍には全国各地に相似形で、龍の地形が顕(あら)われます。身近なところでは、私が生まれ育った東温市の河之内・・・・・これは私の弟が発見したのですが、航空写真で河之内を見ると、正しく龍でした・・・「伊予の高千穂」とよばれる雨滝が河之内にあるのですが、ここも龍の形状をしていると聞きました。

今後益々、龍伝説が真実味を帯びてくるように思います。