最近、英会話というか、英語フレーズのYouTubeを聴きながら口にしています。私が5年弱アメリカで生活している時、確かに英語を喋っていたのですが、日本にいるとなかなか喋る機会がないので、あえて機会を作る必要があります。気がつくと離婚してから20年も経ってしまいました。前妻はアメリカ人だったのですが、我々の会話は全て日本語でした。ですから、前妻は私が英語を喋れるかどうかさえ分かりませんでした。
「ところで、あなた英語喋れるの?」
アメリカに着いて、当時の義父の運転する車内での会話です。
「・・・・若い頃、喋ってた・・・多分、喋れる。」
恐る恐る喋ってみると、大丈夫。結構普通に喋っていました・・・あれから、30年。やはり、口舌が錆(さ)びついて来ました。そこでYouTubeが役に立つ事が分かりました。人気番組「ドラゴン桜」でも言ってました。いきなり走るのではなく、徐々に足を慣らしながら、走る筋肉を作っていけばいいのです。口の周りの表情筋、咀嚼(そしゃく)筋を徐々に慣らせばいいのです。繰り返し英語が喋れる筋肉を作っていけば良いだけの話です。
これを続けていくと、英語の聞き取りが楽になっていくのに気がつきました。YouTubeでは、日本語と英語が繰り返し出てくるだけでなく、英文も出ます。どうやらそのイメージが記憶され、アメリカ人アナウンサーの解説(大谷翔平選手のYouTube)が聴きやすくなっているようです。今後は、大谷選手の活躍と共に私の英語力もアップさせるつもりです。
今日もこれから、アメリカ人の患者さんが来られますが、私の発音を褒(ほ)めてくれます。褒めてもらうとだれでも嬉しいものです。このことからも、患者さんとの接し方を学びます。気持ちのいい、楽しい時間の共有が1番です!
追伸:新作YouTube が出来ました。これは、オススメです!