大沼四廊先生、体験その2

 

ゴムの長いチューブを足の指からからめ、足首から膝まで巻き込み、大腿部はもう少し大きいゴムチューブでしっかり巻きます。巻き切って30秒そのままにして、一気に足先からゴムを外します。これは、大沼四廊先生考案の血管を掃除する治療法です。この文書を書く前に、片脚づつ自分でやってみたのですが、まだ胸がドキドキする感じでランニングをしたような感覚になります。私の場合は、少し横になって落ち着くまで、しばらく動かない方がいいようです。

大沼先生の治療院で受けた時は、周りに患者さんが沢山いたので、自分のカラダに向き合っていなかったのかも知れません。じっくり、「ゴムチューブ血管掃除術」に向き合うとその効果を感じることができます。大沼先生は、毎日する事を奨励されています。勿論、やりますが、1日1回だけしか出来ないと思います。

さて、皆さん千島学説をご存知でしょうか?大沼四廊先生は、この千島学説を立証しておられるのです。千島学説では血液は骨髄ではなく、小腸で作られて門脈を通して肝臓に運ばれているとされています。ですから、食べ物、飲み物が非常に大切なのです。今の世の中では未だ認められていませんが、もう間も無く世に知られてくると思います。常識的に考えても人の毛細血管をつなぎ合わせると地球を2周半もするのに、あの細い骨髄だけで血液を作ることは不可能です。小腸は絨毛があるのでそれを広げると、テニスコート2面になります。これだと十分に血液を作ることが出来ます。

詳しくは、大沼四廊先生の著書「がんの盲点 白血病はがんでない」に乗っています。貴重な本なので12500円になっていますが、それだけの価値があります。