ジャンプ力がアップしたB君(高校の野球部)、肘が痛いので来院。
いわゆる野球肘で、ボールを投げた時、肘関節の内側に痛みが走ります。天城流では、肘の痛みは、肩甲骨からくると診ます。そこで、丁寧に肩甲骨を診ていくと、写真のように圧痛点が見つかりました。
これらの圧痛点に鍼とお灸をし、ボールを投げる動作をしてもらいます。
「軽いです!でも、チョット引っかかりがあります。」
そこで、右膝のウラに指を押し当てると・・・
「痛っいっス‼️」
そこに、鍼とお灸。細い鍼、太い鍼など様子を見ながら丁寧に施術を行います。
「今度は、どう?」
「ぜんぜん軽いっス❗️」
ということで、しばらく無理しないで、練習をしてもらうことにしました。
1週間後に、来てもらいます。
さて、どうなっていることやら・・・続報を必ずお伝えいたします。
(尚、このレポートは、B君の了承を得ています)