今回も、大沼四廊先生主催の「ナチュラルメディスン」のチラシの紹介をいたします。
『セルフケアのススメ
セルフケアについて
私たちの日常生活において、肉体的に最も疲労を感じている部位は足である。足は全身の体重を受け、支えている重要なパーツだ。歩行時には当然に負荷がかかるが、直立状態でも大きな力が加わっている。歩行する際は、つま先から体重を受けるが、そのつま先をコントロールしているのが前脛骨筋である。そのため立ち仕事やよく歩く人は例外なくこの筋肉が硬直しているそのため、血流が悪化し、神経伝達物質が神経に作用できず感覚が麻痺状態になる。慢性化することで、疲労感や筋肉痛を感じることが少なく、むしろ腰痛や肩こり、頭痛等で現れる。したがって日々の疲れを持ち越さない事はとても重要になる。』
今まで前脛骨筋のことを考えることは、ありませでした。なぜなのだろう?と考えたところ、私は無意識のうちにこの前脛骨筋のストレッチをやっているので、全く気にしていなかったようです。幸い、私の仕事場は板間で布で出来たワラジを履いており、畳部屋もあるので、暇な時は足指などのストレッチが好き勝手に出来る空間になっているのです。
しかし、こんな空間は珍しい・・・・のだ!っと、気づきました。多くの人は、靴を履いて立ったり歩いたりして働いているのです。前脛骨筋が硬直している人が多いのですね。明日からの治療に前脛骨筋の状態をチェックしてみる必要があるかも知れません。大沼先生のチラシには数多くのヒントが散らばっています。今月17日のセミナーまだ空きがあり、参加出来ることになりました!・・・・楽しみです!