農業従事の患者さんから、無農薬の大根をたくさんいただいたので、切り干し大根にしています。大根葉は、カラカラになるまで乾燥させ、ご飯と一緒炊くと、黄色い葉っぱの方が、香ばしいのには驚きました。ですから、捨てるところがありません。
しかし、冬大根はもうこの時期でほぼ終了とのことでした。これ以上ほっておくと、菜の花が咲いてくるそうです。春大根は、少し辛みが増しますが、みずみずしいそうです。夏大根は、圧倒的に辛みが増すそうです。暑い夏を辛いすり大根で乗り切るにはいいかもしれません。
隣にあった2階建て住宅がなくなり、空き地になったため、南からの日差しが出窓に入り込むので、切り干し大根製造所に早変わりです。よくよく調べてみると、切り干し大根だけで、味噌汁のダシがとれるそうです。私は、ダシは昆布と煮干しという固定概念の石頭でした。
切り干し大根だけで、どんな料理が出来るのか、ちょっと楽しみになってきました。