我が家には、インコさんがいます。ただ、寿命の短いインコさん、3匹亡くなり今はチーちゃんというメスインコが1羽です。このチーちゃん、愛嬌があります。
「チュルリ、チュルチュル・・・ジージージー」
とにかく賑やかです。私がカゴの外から親指を近づけるとしっかり噛みついてくれます。
「チーちゃん、痛いがね~・・・何しよん!」
などと、会話を楽しむのです。このチーちゃん、自分を鳥だと思っていないのです。飛ぶことに興味がないチーちゃんは、カゴの入り口を開けても外に出ません。カゴの中が大好きなのです。クチバシと足を使ってヤモリのように自由自在にカゴを這いつくばるのです。これがいい運動になっているようです。かごのてっぺんだって平気でハイハイします。そんなチーちゃんと遊んでいるのを、しっかり聞いているのは、メス猫モモ。
モモは、嫉妬したのです。
しっかりそれは、分かっていたのですが・・・・まさか、家出を実行するとは!
これからは、「2人」とも平等に接するからね!