野球談義2

 

前回のつづき「野球談義2」スタート。

前回では、先輩のアドバイスで、一気に飛距離が伸びたという話だったのですが、今回は、スイングの軌道とか、打つ時のポイントとかの話になります。

「今思うと、顔の位置というか目の位置ですね・・・これは、両目でしっかり見えるように少しオープンに構えたらいいと思います。そして、ボク(鍼灸師佐伯)の場合はインコーナー高めにポイントを置いて、ボールを待っていました。それぐらいで待たないと、遅れてしまうんです。」

「私(Bさん)の場合は、統計的に外角が圧倒的に多いので、外角に絞って待っていました。」

「はあああ・・・・なるほど、人によって違うんだ!・・・スイングの軌道は、水面のアメンボをすくうようにダウンスイングで始まって、打った瞬間アッパースイングになるよう心掛けました。その方がボールの回転が上向きになって飛距離がでますよね。」

「そうなんです。私の場合ダウンスイングが身についてしまっているので、ボールが下の回転になって伸びないんです。ビデオを撮って見てみると、力んでしまっています。」

患者さんと初めてバッテイングの詳しい話をしました。

「Bさんくらい力があったら、脱力して飛ばしたら、簡単にホームランでしょう!」

などと話しながら、落合博満や古田敦也のyoutubeの話へと話が進みました。私が現役のころと、野球に関する情報量が全く違います。うまく利用すればきっと面白い野球ができると思います!