蝶形骨操体法

(むらさき色が、蝶形骨です)

 

本日、プラスチック製頭蓋骨が、バラバラになった模型として届きました。それを組み立てながら、蝶形骨の位置を確認していきました。

当初は、外から蝶形骨に触れることが出来ると思っていたのですが無理です。ただし、側頭骨、頭頂骨、前頭骨、頬骨らと縫合で繋がっているので頭蓋骨に触れるだけで、間接的に繋がると思います。

また、口腔の奥に位置しているので、舌を突き上げることで触れる感覚が出来ると思います。つまり、舌で口腔奥を触れながらカラダを連動し、気持ち良ければ蝶形骨への操体法になります。

以前から舌の操体法を思案していたのですが、これで一ランクアップの「蝶形骨操体法」が出来そうです。これから、私のカラダを通して実験してみます。」

蝶形骨の続き

前日述べた蝶形骨を、いま一度紹介します。

『蝶形骨は

  • 前:前頭骨
  • 後:後頭骨
  • 横:側頭骨
  • 下:上顎骨・口蓋骨

など、ほぼすべての頭蓋骨と関節します。だからオステオパシーでは「蝶形骨が動けば、頭蓋が動く」と言われます。』

とあります。ではこの蝶形骨を自分で動かす方法はあるのか・・・・あります。

まずは、仰向けになります。そして、左右どちらかの足を、反対の足に乗せ、ゆっくり外旋(外側に回します)するのを、下の足がゆっくりと力まず止めると、カラダは徐々に連動して仙骨、脊椎、そして蝶形骨と動いてきます。これを、気持ちよく味わうだけでカラダの歪みが取れてきます。

昨日から、患者さんに試していますが、いまのところ、成果が出ています。今後が楽しみです。

蝶形骨

先日、オステオパシーの施術を受け、蝶形骨に興味を持つようになりました。蝶形骨は、頭蓋骨の真下にある蝶が羽を伸ばしバランスを保っているような、繊細な骨です。この蝶形骨についてチャットGPTから抜粋します。

『名前の通り、正面から見ると蝶の形。

主な構造:

  • 体部:中央(トルコ鞍がある)
  • 大翼:左右に広がる大きな羽
  • 小翼:上側の小さな羽
  • 翼状突起:下に伸びる脚のような部分

👉 見た目が「ヤジロベー的」。

2️⃣ 位置:頭蓋の中心・交差

蝶形骨は

  • 前:前頭骨
  • 後:後頭骨
  • 横:側頭骨
  • 下:上顎骨・口蓋骨

など、ほぼすべての頭蓋骨と関節します。だからオステオパシーでは

「蝶形骨が動けば、頭蓋が動く」

と言われます。

3️⃣ 中枢との関係:超重要

蝶形骨の真上には:

  • 下垂体(ホルモン司令塔)
  • 視神経の通り道
  • 内頸動脈
  • 海綿静脈洞

があります。

👉 形の歪み・緊張は

自律神経・内分泌・感覚に影響しやすい。

4️⃣ 身体全体とのつながり

蝶形骨は単なる「頭の骨」ではありません。

  • 硬膜を介して仙骨と連動
  • 顎関節・咀嚼筋と深く関係
  • 目・耳・鼻・歯・舌のハブ

つまり:頭 − 顔 − 骨盤 − 全身をつなぐ中継点。』

今まで、なんで蝶形骨に気が付かなかったのだろうと、後悔しつつも積極的に学ぼうと思っています。

オステオパシー体験

昨日は、オステオパシー達人の施術を受けました。脊柱の歪みから、内臓(私の場合は、左腎臓と肝臓に問題あり)の状態、気流れ、頭蓋骨内部の歪みまでも、把握できる能力に驚きました。それらを、優しく触れながら正していくのです。

アメリカ、ペンシルベニア州のステイトカレッジという都市で、1度だけオステオパシーの施術を受けたことがあるのですが、今回の施術とは比べものになりません。

どのようにして、この技術を身につけたのか、次回お会いした時に伺おうと思います。

柑平(かんぺい)

興居島のみかん農家さんは、繁忙期です。伊予柑の出荷と柑平(かんぺい)の摘み取りが重なって、家族三世代でやっておられところもあります。そんな時期、柑平というみかんをいただきました。

生まれ始めての食べ物です。

まず、皮を剥きます・・・・チョコチョコ剥きながら、みかんの袋を触ると、ツブがしっかりしているのに驚きました。そして、口にいれると、

「甘い!そして、みずみずしい!」

と、感動・・・・・一気に食べ切ると・・・

「酸っぱさが残って、気持ちいい!」

と今まで体験したことのない複雑だけど単純、単純だけど複雑な味でした。来週、柑平を下さった80才代の女性患者Aさんには、食レポをしておきます!

愛媛に生まれて良かった!

オステオパシーってご存知?

 

本日は、東京から来られた施術家の施術(オステオパシー)を受けることになりました。東京医療専門学校(現在は、東京呉竹医療専門学校と校名変更しています)時代の同級生が、著名な施術家となり、わざわざ東京から出張治療で松山に来られました。

その治療を受けるので、友人の治療所に伺ったのですが、1時間早く来てしまい、近くの喫茶店で時間を過ごしています。

そこへ、友人と施術家が入って来られたので、少しややこしくなったのですが・・・文章を書くことにします。考えてみると、普段は鍼灸院に閉じこもっているので、喫茶店に行くことは全くありません。松山市内の喫茶店に入るのが新鮮。

私は、1日1食なので、リンゴジュースをオーダーし、まだ時間があるので紅茶もオーダー。砂糖はてんさい糖、透明ガラスのコップは2重になっているので保温性アップ⤴️。コップの表面に触れると熱くないのに、紅茶が熱い!よく出来ています。

「佐伯さん、多田先生に習っておられたんでしょ?」

「・・・吉祥寺の合気道の先生?そうそう。ちょっとの間だったけど・・・」

友人が、突然話しかけてくれました。友人は、最近多田先生の本を購入し、その素晴らしさに感嘆されたそうです。

「そうよ、あの先生凄いんよ!」

と言うだけで精一杯。合気道いいなあ!で、これから施術を受けます!?

ボルダリング

20才代の女性患者Cさん。昨年末にボルダリング(崖登り)の練習を始めた瞬間に、左膝外側靱帯を伸ばしてしまいました。病院で膝のサポーターを作り、山登りをすることは出来ますが、正座は出来ません。仰向きの状態で左膝を伸ばすのが怖いそうです。

今日で3日連続の来院です。Cさんこの2日間で左膝の伸展、屈伸がずいぶん楽になっています。今日も、ベッドで仰向けになってもらいます。左脚が1.5cm短くなっています。Cさんをよく観察すると、左胸部が張っています。そこで、軽く左胸部を押圧するだけで、かなりの痛みを訴えるCさん。その後、左肘も押圧。

「これだけで、かなり(両脚が)そろってきましたね。」

Cさんは、患部を触れないで遠隔の部位を刺激するだけで、カラダが整うこと理解してくださいました。その後は、Cさんの感覚を大切にします。

「今日は、鍼とお灸・・・どっちがいいですか?」

「お灸かな・・・」

ということで、足にお灸。これだけで良くなるのです。この理論はいずれ説明いたします。

Cさん、ずいぶん良くなりました。2日後の予約を受けました。次回が楽しみです。

小豆、黒砂糖、岩塩恐るべし!

小豆が、利尿剤としても便秘予防としても優れている事は、石原結實先生の書物やYoutubeでよく紹介されています。私も玄米を炊く時、小豆、黒豆、切り干し大根、人参などなど沢山入れています。そのため、わざわざ小豆料理をすることはなかったのですが、突然、ぜんざいを作ることにしました。

250gの小豆を1.5Lの水で煮て、お餅を入れ黒砂糖、ヒマラヤ岩塩のパウダーで完成!

実に、美味しいぜんざいが出来ました。白砂糖や白い塩でなく、黒砂糖、ヒマラヤ岩塩が入っているので、安心してたべられます。一回で多く食べることは出来ないので、3~4日は保ちそうです。めでたし、めでたし!

追伸:食べた後、一気に汗💦が出たため、下着を替えたのですが、その汗の臭いこと!いきなり老廃物が出たようです。小豆、黒砂糖、岩塩のトリオ、恐るべし!

 

やっと腑に落ちた!

20年前から膝が痛く正座が出来ない80才代の男性患者Cさん。鍼やお灸よりも操体法の方が合うようなので、今回もベッドで操体法。

仰向けになってもらうと、両膝がベッドから浮き上がり、両肘も萎縮して両手首が浮いています。こういう時は、気になる肘の丁寧な押圧がよく効きます。丁寧に10分ほどほぐし、

「これで、歩いてみてください・・・・・どうですか?」

「・・・・ああ、(膝の)痛みはないですね・・・・」

これで、信頼してもらったようで、両膝倒しで左右差をなくします。その後、両膝を立ててもらい、従来座椅子に座って行う膝診をベッドで行います。

操体法を始めて26年目になります。山元式新頭鍼療法に出会い上腕診(頸椎、胸椎、腰椎の診断)が全く出来ない患者さんと出会います。その結果、膝診を見つけ、上腕診以上に細かく診断できることが分かりました。頭の鍼を嫌がる患者さんの新たな治療法として、足指にお灸をする方法を見つけました。これは、膝診の延長として、解剖学的に推測できる方法です。

これらのことを理解した上で、26年前、三浦寛先生から学んだ「膝蓋(ひかがみ)」の意味がやっと分かりました。ただし、三浦先生から学んだ膝蓋は胸椎のみ、頸椎は脛骨内側、腰椎は脛骨外側となります。

その治療法も操体法で出来ます。26年の歳月が経ち「膝蓋(ひかがみ)」がやっと腑に落ちて来ました。操体法をされている先生方にも説明出来そうです。

次回もCさんに試してみます。

相撲話

「最近のお相撲、面白いんですよ。」

「そうなんですか・・・・若貴の時は、よく見てたんですけど・・・・モンゴル横綱が強くなってからは、見なくなってしまいました。」

「今は、誰が優勝するか分からないし、若手ですごいのが出て来ているので面白いですよ。」

と、70才代の女性患者Bさんに、お相撲を勧めたところ、Bさんすっかりハマってしまいました。そのため、先日の治療では相撲話花が咲きました。

「義乃富士、大ノ里もいいけど、やっぱり安青錦かな!」

もう、Bさんしっかりした相撲通です。

「2日目だったかしら・・・・元貴景勝の親方が解説するのが、本当に分かりやすくて・・・頭のいい方ですよね。毎日解説してほしい。」

「ホントに頭がいいですね。押し相撲がこんなに奥が深いとは、思いませんでした。この親方と、元琴錦と元嘉風(よしかぜ)が解説し始めると、押し相撲の凄さ魅力がたっぷりと分かります。」

などと、話は佳境に入って・・・・いつの間にか、左下肢の痛みも無くなっていきました。やはり、好きなことを語ることが治療になるようです。