船中の自画像

今日は、興居島。

その帰りに、船中で目の前にあるものを描いてみました・・・・何に見えます?

それにしても、デッサン力落ちています。

手すりを止めている金属に・・・・私が映っています。

この感覚を極めて、鍼灸師として生きていきましょい!

夢を見た

 

「今日、初めて先生の夢見たのよ。私が地滑りの小道を歩いていたら、突然先生が出て来て、『この先は、行き止まりになってて、それ以上行くと断崖絶壁になっとるよ!』と言われて目が覚めたのよ。怖かった!」

「あちゃ~・・・・そりゃ、ひどいな・・・・何でそんな夢みたんじゃろ?」

「きっと、あのマンガ本(少食健康法)を読みながら、寝たからじゃわ。」

この発言は、80才代の女性患者Aさんに、別のマンガ本「牛乳は、も~いらない‼︎」の説明をしていた時のことでした。

「先生、この説明を聞くために夢見たんだじゃわ!食べるもん、本当に気をつけんと!」

と、お互いに納得したのです。

ヘンヨウボク

患者さんに教えていただきました。

グーグルのカメラで撮影して検索すると、当院にある観葉植物が何であるかが分かる!って。

この観葉植物は、操体法の師匠・今昭宏先生からいただいき9年目になっているのですが、名前が分からなかったのです。それが、やっと分かりました!ヘンヨウボクというそうです。

いやいや、便利なものが生まれたものです。早速、デッサンしてみたのですが、デッサン力落ちてしまっています。これから絵を描くぞ!患者さんのために。

待合室にヤモリインコ

 

待合室にセキセイインコの「チイちゃん」が招きインコとして登場。これは、長らく同居していたメス猫モモが、チイちゃん襲撃をしたための、苦肉の策です。以前にも紹介したことがあるのですが、このチイちゃんは飛べません。生まれた時からカゴの中にいたのでしょう。我が家に来た時、入り口を2日間開けて散歩を試みました。ボーちゃんというオスインコが散歩で部屋中を飛び回っても、チイちゃんだけは、カゴの中。

無理やり出すのは可哀想なので・・・・と、現在にいたりました。飛ばないけれども、ヤモリ🦎のように、カゴをクチバシと足を使ってはいずり回っているので、相当な運動量です。

先日、一度だけ開けた入り口付近まで来たチイちゃんを、飛ばせようと試みたのですが、真っ逆さまに落ちました。「ドスン!」という音と共に、モモ(メス猫)が走ってやってきたのを、やっとの思いで救い上げカゴに戻したのです。

チイちゃんには、招きヤモリインコ🦎🦜として働いてもらいます。

牛乳再び

牛乳再び

待合室に「牛乳はも~いらない‼︎」という新しいマンガ本を揃えました。「牛乳はモー毒?」というマンガ本を知人に貸しているので、もう1冊注文したのですが、正解でした。

すごいマンガ本です・・・・今回は、監修された真弓定夫医師の監修された本。

今日は、真弓定夫先生の思いを掲載します。

「人以外の哺乳動物は全て自分の母親の乳だけで育ちます。ネズミの赤ちゃんはネズミの母親の乳がライオンの赤ちゃんにはライオンの母親の乳が最も適しています。当然ながら人の赤ちゃんは、人の母乳人の母親の乳以外与えてはいけないのです。もう一つは非常に大切なことなのですが、母乳はいつまでも飲み続けてはいけないのです。すべての哺乳類には、それぞれ適した断乳の時期があります。断乳することによって親離れをして自立していくのです。」

お灸って素晴らしい!

 


「先生、宅配の人が来て慌てて出て行ったら、転んでしもて膝打ってしもた。」

「あらら・・・そうなんじゃ、そしたら今日は、鍼しようか?」

「鍼は痛いけん、いかん。」

「そうか・・・分かりました。お灸をしましょう。」

ということで、足に見つけた膝の治療点3ヶ所に合計30壮。

「これで、どうですか?」

「・・・・・ホントじゃ、ようなっとる。まだ、強めに押したら、ちょっと痛いけど、ようなっとる。先生、ここにせんねん灸してもええん?」

「そうそう。」

「そしたら、印つけといて

ということになり、青マジックでしっかり3ヶ所印をつけて、お灸の効能を色々説明したのです。三陰交(さんいんこう)というツボにお灸をすると逆子が治ったり、妊婦の方はおへその周りにお灸をすると、首の坐った元気な赤ちゃんが生まれるとか・・・・ホントですよ!

これから

 

気がつくと、もう70才が目の前。

これからが、人生を楽しむ時間となるのです。発見が一番・・・・これから、これから!

フェリー

興居島のフェリー待ち場で、可愛い電球が吊り下げられていたので、描いてみました。天井は黒い鉄板で壁はグレー。本当は4個ぶら下がっていたのに、1個省略。描くより、何を描かないかの方が大切な気がしたのです。さて、さて・・・・松山高浜港から、フェリーが戻って来ました。これから、フェリーに乗り込みもう一軒出張治療に向かいます。

フェリーに乗っても、まだ出発しないので対岸の松山方面を描いてみました。

描く楽しさ

久しぶりに目の前にある患者さんが座る籐(とう)のイスを描いてみました。描く感覚は、患者の治療点を見つける感覚と同じことが分かったので、ほぼ毎日絵を描くことにしたのです。やはり、描くことは楽しい・・・・その上、この感覚が患者さんのためになるのです。こんな素晴らしいことはありません。そうなると、毎日が楽しくなるのです!