演奏目前!

 

13日のキャメルKでの演奏が近づいてきました。元々、音楽とは無縁の生活をしていた私ですが、2年前からベースギターを弾き始めました。後から気がついたのですが、ベースギターというのは家で言うと土台のようなもの・・・重要な仕事を任されていたようなのです。そんな事とは知らないで、寺内タケシさんの弟子であるヨッシャーに乗せられて、ベースギターを購入しメンバーになってしまいました。読めない楽譜には色を塗って、小学生でも分かるように色塗りをした譜面作りをしました。

色塗りした譜面なら目をつむってもイメージが残ります、その色を頼りにベースギターを弾いています。色をみた瞬間に指が自然と動くようになってきたので、譜面に色を塗ると俄然と自信が生まれてくるのです。音楽の才能がない分、アイデアでなんとかメンバーについて行ってます。

興味のある方、是非ともお越しください!

キャメルK再び

「13日(水)キャメルKというギャラリーで、あじさいクラブの演奏が、13:00からあります。13:30からは私が山元式新頭鍼療法(YNSA)の紹介と実技があります。そこには、ホワイトボードも持っていき、YNSAを分かりやすくご紹介しようと思います。」とキャメルKでの内容に少し触れて、先日紹介しました。

実際には、youtubeでYNSAを紹介し、その後、患者さんを見つけて、治療過程を見ていただこうと思っています。そして、最後に大谷翔平選手と同じ内側側副靱帯損傷の患者さん(高校3年生のピッチャー)が、8回の治療で良くなり、完封勝利をあげ、次の試合では、自己最速の140kmを投げることが出来たというお話をするようになります。

詳しく知りたい方は、今月13日(水)キャメルKにお越し下さい。お待ちしています。

ホワイトボードに何を書く?

 

 

13日(水)キャメルKというギャラリーで、あじさいクラブの演奏が、13:00からあります。13:30からは私が山元式新頭鍼療法(YNSA)の紹介と実技があります。そこには、ホワイトボードも持っていき、YNSAを分かりやすくご紹介しようと思います。最後のまとめにYNSAの特徴をホワイトボードに示します。

1)YNSAは、西洋医学の理論をもとに東洋医学を取り入れたため、世界に普及しやすかった。

2)今世紀になって筋膜が注目され始めるが、筋膜の流れ(12)と経絡(ツボ)の流れがほぼ同じであることが分かってきた→経絡思想が、1周遅れの最先端を走っている。

3)筋膜の主成分はコラーゲン、これは圧電気という流れを作っているらしい。

4)世界の医学の流れは、補完代替医療→統合医療へと移行している。YNSAかもしれない。

こんなことを、書くかもしれません。

キージ君と知恵比べ

キジバトのキージ君、ヒマワリの種を狙っています。先日電線に止まってしっかりヒマワリを見つめていたキージ君、私と目が合ってしまいました。そこで、マジマジとヒマワリを見てみると、ヒマワリの種が取られていました。

キージ君も暑い夏を乗り切るための体力を、ヒマワリの種からいただこうと必死です。ヒマワリの種の旬を知っています。カリカリに枯れる寸前が一番の旬です。それを狙ってやって来るのです。

夕方、ヒマワリ畑に行ってみると、突然、キージ君が羽ばたいて逃げていきました。やはり、しっかり食べられていました。そのヒマワリの首を切って、残った種を食べてみたのですが・・・・カスカス、実がなっていません・・・・キージ君は、実のない種であることを知っているのです。実がある種は、外回りの一番大きなものです。それをキージ君は狙っているのです。

もうこうなれば、キージ君と知恵比べ。そこで100均に行き買ったのは、髪を洗う時、シャンプーが目に入らないようにするフチだけ帽子。これに鳥脅し用のキラキラ光るテープをぶら下げてヒマワリの首に掛けました。すると、風と共に舞い踊りキージが驚いたようです。今日はキージを見かけませんでした。しめしめ・・・明日が楽しみ!

大谷翔平選手の怪我

大谷翔平選手の右肘内側側副靱帯損傷の話題が日本中を駆け巡っています。そして、まるで機械の一部のように、内側側副靱帯だけに注目しています。部品交換すれば、カラダは良くなるのでしょうか?

カラダは、常に良くなろうとしています。内側側副靱帯損傷という言葉に惑わされず、まず全身のバランスをとってから、右肘の治療点(頭に多くあります)に置鍼します。その他にある肘の治療点にも置鍼。そして、右肘内側側副靱帯に対応する右膝弓状膝窩靱帯の圧痛点に置鍼すると、右肘内側側副靱帯に効果があります。

メスを入れないで、治していただきたいと思います。

バレーボール選手の捻挫

先日、中学高校の総合体育大会が愛媛県で行われました。そこで、他県からの患者さんに出会うことが出来ました。

「先生、中学校のバレー部の男子選手が、捻挫しまして・・・・明日の試合があるので、よろしくお願いします・・・2名伺います。」

と、バレーの関係者の方から電話がありました。親御さん3名と男子選手2名が来院され、待合室兼治療室に座っていただき、早速治療にかかりました。5名は、関西方面から来られ頭に鍼をすることは、分かっておられましたが、お顔には、「半信半疑」という文字が浮かび上がっていました。

「頭に鍼を刺すというのは・・・・ご存知ですよね・・・・ですから、非常に安全なんです。患部に直接刺さないので、悪化することはありません。また、頭蓋骨に守られているので、もちろん脳に刺すことはありません。頭蓋骨の上にある頭皮に深さ1mm程度刺すだけですから。」

と、安全性を強調して安心していただきますが、浮かび上がった「半信半疑」の文字は、一向に消えていません。こうなったら、さっさと治療をするしかありません。そこで、上腕診に替わる膝診で胸椎の状態を診断します。膝ウラの圧痛硬結点を眉の上にあるE治療点に刺鍼、すると一瞬で膝ウラが柔らかくなります。

「ええええ!ウソ・・・・・・」

これで、患者さんは信用してくれますが、親御さんは?????

早めに膝ウラの圧痛硬結点全てを緩め、右足首内側捻挫の治療をすることにします。患者さんにデルマトーム(皮膚分節)を見てもらい、患部の右足首内側に当たるところが、L4(腰椎4番)の治療点になります。そこで、L4の治療点に置鍼。

「これで、どう?」

「・・・・・あれ、痛ない・・・・・・ホンマやて!」

「ホンマ???」

やっと親御さんから声が出て来ました。こうなれば、こちらの土俵で治療が進みます。その後は、右下肢治療に対応する治療点に置鍼をして終了・・・・と思いきや、

「あの~、右肩も前から痛いんですけど!」

「うん・・・そうなん、そしたら、やろか!」

右オデコにあるC点の肩甲骨治療点に置鍼。

「これで、どう?」

「・・・・痛ない・・・大丈夫です。」

「ホンマ?」

「ホンマやて!」

どうやら、これで親御さんも信じてくださったようです。良かった良かった!

大谷翔平選手の肘

コンピュータの調子が良くないので、フェイスブックに文章を記載することが出来なかったのですが、ホームページには、記載出来るので、しばらくはそのようにします。

大谷翔平選手が右肘内側側副靱帯損傷のため、投げることが出来なくなりました。そして、トミージョン手術をうけるかどうか・・・話題になっています。私は、そのことに関して意見をいう立場でないので、避けます。ただ、今年の夏の高校野球愛媛県予選で、「肘内側側副靱帯損傷の投手が、1ヶ月間の治療で完封勝利出来た」という症例があったので、簡単にご紹介します。

[疾患・症例の概要]

肘の内側々靱帯損傷は、野球選手に多い症状。ピッチャーがボールを投げるために加速をつけるとき、肘の内側が不自然に伸びて、内側々副靱帯が徐々に損傷し、投球動作を反復していると、内側々副靱帯が引っ張られ続けて、肘への負担が大きくなり、内側副靱帯が部分断裂する。

[治療後の試合]

9回を投げ、12奪三振、1四球、自己ベストに近い137キロの速球を投げることができた。そして6対0の完封勝利。投球を終えて、満面の笑顔でベンチに帰ってくる。

後日の試合では、自己最速の140キロの速球を記録。

[考察]

肘の「内側側副靱帯損傷」という診断から85日(治療期間1ヶ月、8回)で本来の投球ができた。YNSAは患部に触れることなく治療するので、安全であると説明し、初回の治療で痛みが半減、2回目の治療で10→1と結果が出たため信頼関係を構築する事ができた。右膝外側の弓状膝窩靱帯へ3本置鍼後、パイオネックスを3個置鍼したのが有効であった。ただ、内側側副靱帯損傷の診断後、すぐにYNSA治療を受ければ、大会への準備が余裕を持って行えたと思われるので、同校監督との連絡を密にすることにした。

 

ベースギターやってます

 

毎週木曜日は、「あじさいクラブ」という音楽バンドの練習日です。今日は4時から8時までしっかり練習。

「上を向いて歩こうを、やろうよ!」

と言ってしまったのは私、いざ練習を始めると難しいのです。しかも、毎日少しでも練習すれば良いのに・・・やっていない。この調子では9月のコンサートに間に合わない。明日からやります。

また、珍しくベースギターが主役になる、「スタンドバイミー」もやるのです。ベースギターを始めて2年の私、ちょっと焦っています・・・これぐらのプレッシャーが、実は生きる上で大切なのかも知れません。

ベースギターのことを、バンド仲間から教えてもらうたびに、私が無知であり何も分かっていないことが分かります。ただ、今やれることを初心者なりにやるだけです。

痛みに感謝!

最近購入した銀の鍉鍼(ていしん)が威力を発揮しています。山元式新頭鍼療法(YNSA)の治療点を足に探して、3年。この銀の鍉鍼が非常に役だっています。おおよそ4cmほどの長さで、一方は1.5mmの直径をした球体で押圧するようになっています。もう一方はその球体が付いていなくて先細りになっています。そのため、この細い先端を少し押圧するだけで、強烈な痛みを患者さんは感じておられます。

この痛みを一瞬感じるだけで、一気にカラダが緩むのです。この原理は、脳幹の視床下部というところから神経を介してβエンドルフィンを出しているからです。βエンドルフィンとは、脳内モルヒネのことです。交通事故に遭い道路が血の海になっても、その当事者には痛みを感じさせないシステム・・・つまり、強烈な危機感を感じたカラダがより良く生きようとして、脳内モルヒネをだすのです。

おかげで、痛みがなくなりその間普通に動いていれば、血流も良くなりカラダが元に戻っていくという理屈です。

痛みに感謝です。

ヒマワリの種

鳥取県では、線状降水帯ができ、何十年に一度という雨量を計測しています。これ以上の被害がないことをお祈りいたします。

愛媛の松山では、台風の気配が無い天候が一日中続きました。石鎚山という西日本で一番高い山が愛媛を守ってくれています。本当に感謝しています。

そんな一日だったので、4m一人立ちしているヒマワリは、しっかりと立っています。ここで生殖成長期になっているヒマワリの育て方を確認します。インターネットからコピペしました。

『まずはひまわりの花が咲いたら、完全に枯れるまで2ヶ月ほど待ちます。早いと1ヶ月半ぐらいでも枯れる場合があります。

ひまわりの花びらもほとんどなくなって、茎や葉っぱが黄色く変色して枯れるぐらいになるのが目安です。

種の部分も乾燥して黒っぽくなっているのを確認してください。』

『収穫したひまわりの種は、晴れた日に天日干しをしてさらによく乾かします。

ここでよく乾かして水分を飛ばしておかないと、保存している時にカビが生えたりして使い物にならなくなります。

よく乾かしおわったら、瓶などの密閉できるものに入れて涼しく日の当たらない場所で保管してください。乾燥剤を入れておくと湿気対策にもなります。

あとは翌年に気温が20度を超えるくらいの気温になったら、通常通り種まきをして育ててください。

ひまわりの種は粒が大きいものがほとんどなので、管理もしやすく育てやすい植物です。ぜひ自分で収穫した種で、ひまわりを育ててみてください。』