アロマタッチの魅力

大沼四廊先生の治療法の一つに、アロマトリートメントがあります。私も実際、施術を受け気持ち良さを十分味わうことが出来ました。今回は、その紹介誌にある一文を掲載します。

『 アロマタッチの魅力

日本の戦後の人口増加は約1.7倍に増え、4人に1人が高齢者の時代になり、医療費の膨張は170倍にも及びます。

しかし問題は、医療費の膨張に比例して、ガンで亡くなる方は年々増え国の財政を脅かしていると言う不都合な事実があることです。

もはや、国民の健康は、医療も介護も国の政策に任せてはいけないと判断するべきだと思うのは、私だけではありません。

私は名古屋で、40年間にわたり、延べ50万人以上、がんや難病の方のから体質改善に関わってきました。

その結果、分かった事は、いかなる病状にも鎖骨下動脈の圧迫が必ずあり、重症化するほど、鎖骨と胸骨の関節が癒着し、心臓の出口で、大血管が圧迫され、血流が悪いことを突き止めました。

この講座では誰もが簡単に鎖骨ほぐしが実践できるように、浸透率がとても優れて、血管の修復が速く、国際的にも多くの実績が認められているドテラ社のアロマタッチを導入し、それと合わせてバンドストレッチを行うことで、病気の原因を根本的に改善することを目的にしています。

1人でも多くの方が、この講座を受けて、意識を高めて、病を予防することや、重症者や高齢者でも、容易に健康を取り戻すことで、明るく平和な世界を創造し、子供たちの未来に、安心して暮らせる環境を整備するべきだと思います。

また、食物は、小腸で消化吸収されるばかりではなく、腸内で腸内細菌の力を借りることで、造血されていますので、100%有機食材の供給を目指すことにも尽力するべきです。

これらの選択が、日本の将来に光明をもたらすことにつながるものと確信しています。

一般社団法人ナチュラルメディスン

代表理事大沼四廊』

モモ

私的な事です。トイレにウンチとオシッコをしなくなったモモ(愛ネコ)・・・寂しいのだと思います。仕事に明け暮れ、モモとの時間が少なくなっての、行動です。

今日は、弟夫婦に代わって実家(東温市)で母親とゆっくり過ごしています(現在は、松山に帰って来ました)。ネコのモモも連れて行ったのですが、これがモモにとっては、ショック療法になって今のところいい結果になっています。というのは、車で移動中、ボックスに居るモモには話しかけ続けることが出来ました。モモにとって、車の移動は何度かあるので、それほど恐怖に感じている様子はありません。

また、山奥の実家は涼しくて快適なので、大きなケージにトイレと水、エサを与えると、慣れ親しんだトイレが1番居心地がいいようです。私以外の人には、ほとんど会ったことがなく、母親を見るとおびえると思いきや、何ともありません。むしろ親しみを感じるような顔をしています。私は母親似なので、モモは瞬時に目の前の女性を母親と認識したのかもしれません。とにかく、このような状況に敢えて追い込むと、しっかりウンチとオシッコをトイレでやってくれます。その度にほめているのですが・・・これで、家に帰ってもトイレでしっかりしてくれると、願います。

また、孤独を感じているモモに、オスの保護ネコを会わす計画をしています。生後2ヶ月のチョビ君、おとなしい子なので、上手くいきますように!

昼食後の楽しみ

大沼四廊先生主催セミナーのお楽しみは、昼食です。無添加添の食材と旬の無農薬野菜を中心にした美味しい料理を調理師Fさんが、たっぷり作って下さり、皆んなでワイワイワインを口にしながら、楽しい時間を過ごすのです。1時間30分位ゆっくり過ごすことに大変意義があると思います。参加された人達との楽しい情報交換、思わぬ気づきそして、大沼四廊先生からの学び。参加費が4500円は、本当に安いと思います。

参加者2名の指先の血液を顕微鏡で大きなモニターに写し出しており、参加者はそれを背景に昼食をとります。昼食後にその採取された血液がどのような変化をするのかが、楽しみなのです。女性の参加者Aさんは、赤血球が団子状に重なり合ってい動きもあまり無い状態だったのですが、昼食後は、赤血球がサラサラの単体でスムーズな動きをしています。これには思わず、大沼先生が、

「Fさん、Fさん見て、見て・・・・サラサラになってる!」

と、嬉しそうに調理師Fさんに大声で呼び寄せ・・・・Fさんは、嬉しそうに安心した様子で眺めておられました。

続いて、男性参加者Bさんの血液が、顕微鏡で写し出されます。Bさんの血液は、昼食前サラサラで全く問題がありませんでした。そのため、どれだけサラサラになって行くのだろうと、大いなる期待を持って見ていたのです・・・・・が、

「・・・赤血球が団子状になっていますね、これは血流が良くなって血管内にこびり付いていた赤血球が、流れ始めた結果、このようになるのです。ですから、この団子状の赤血球をサラサラにして行けばいいのです。」

非常に納得のできる説明に、リアルな血管の状態をイメージ出来ました。実際、その後Bさんは、発酵カシス(ニュージーランド産の果実)を飲むだけで、血液がサラサラになりました。この顕微鏡での血液観察は、いずれやってみたいです。例えば、鍼を頭に置鍼した前後の変化、操体法前後の変化を可視化すると、患者が治療を意識しやすくなると思います。益々面白くなりそうです。

代謝と回復

7月17日(日)、大沼四廊先生主催のナチュラルメディスンで行われたセミナー。今回は、「代謝と回復」というテーマでした。その中で大沼四廊先生の哲学を文字を通して知ることができました。下記の通りです。

『私たちが病気と呼んで忌み嫌う、体に起こった痛みや熱、さまざまな不調達・・・。これは最大の敵にして悪だと皆寄ってたかって一様にやっつける。

恐れを抱いてのぞむ、身体にとっての見えざる敵は、とてつもなく強くてでかい。理由はわからないが、すぐさま身体から消さなければいけないとされる危険人物だ。

じゃぁ身体の方の言い分も聞いてみよう。体に出た熱や痛みの反応は、実は血液達が戦ったあとに出される治癒へのサインだ。

道半ばでそれを止めてしまっては治癒への道が断たれてしまう。あなたの回復を邪魔する最も危険な敵、それはあなたを病気へ支配しようとする理屈の左脳。

私たちが病気と思っていたものは、実は完璧で間違いのない代謝活動だ。

さあ、あとは回復を待つのみだ。』

左脳に支配された西洋医学に対するメッセージです。

鍼を打たない鍼灸院

(写真は、ご本人とは関係ありません)

50才代の女性患者Aさん、3ヶ月前に来院され、1回の治療で良くなりその後、順調だったのですが腰痛が再発。調理の仕事のため、立ちっぱなしで両手も良く使うので、肉体的に大変です。前回は鍼治療だったので、Aさんはもちろん鍼治療に来られました。鍼治療の前に畳部屋で骨盤調整と鎖骨調整(最近の治療では、これを取り入れています)を行います。Aさんにとって、この操法が合っていると感じたので、もう少し続けることにしました。

大沼四廊先生に承諾を得て、骨盤調整と鎖骨調整は、操体法で行なっています。操体法の基本理念は、「カラダの歪みを気持ち良く正す」です。この治療法を20年以上行なっているので、鍼治療が嫌いな患者さんには、操体法のみの治療も可能です。

「どうですか?・・・腰」

「何か良いみたい・・・・肩を緩めると・・・・目が覚めてきた。」

「血流が良くなっているんですよ・・・・そしたら、今度は別のことをしましょう。」

大沼四廊先生に習った万能ゴムバンドの脚巻きをすることにしました。

「・・・結構キツく縛るんですね・・・えええ~こんなに!」

「ボクも、最初は恐々(こわごわ)やってたんですよ・・・でも、全然大丈夫なの・・・毎日、自分にやってるんじゃけど、血管年齢10才も若くなった!」

Aさんのゴムを解(ほど)くと、

「足の血色が良くなった・・・・軽い、右脚に比べて、左脚が軽い!」

今度は、右脚をゴムグルグル巻きで両脚が軽くなりました。ついでに両肩のゴムグルグル巻きで治療終了。

「どうですか?」

「腰、全然痛くない!」

鍼治療が怖い方は、こんな治療法もあります。興味ある方は、いつでもお待ちしています。

モモ

最近は、私的な事を書かないようにしていたのですが、今回は書いてみます。娘(ネコ🐈)のモモのことなのです。我が家は1階の鍼灸院の上、2階にあります。普段は仕事で1階の鍼灸院で過ごし、食事と睡眠のため2階に帰る生活パターンです。モモは箱入り娘で2階生活。何不自由なく楽しく生活していたのです・・・・が、最近ウンチと小便をトイレでしなくなってしまい、途方に暮れています。小さな水入れ容器は、ひっくり返してしまうので、大きなアルミニウムのタライに、4L(リットル)の水を入れていたのですが、そこにウンチを目の前でしたのです。

羽毛布団にも、目の前でやり・・・・・洗濯ができるのか・・・インターネットで検索すると、できる羽毛布団もあるようです・・・・直接、コインランドリーに電話をしたところ、午前中ならば、スタッフさんが丁寧に説明してくれて、洗濯出来る事が分かりました。明日の午前中に伺います・・・・とにかく、私の気をひく作戦をモモがウンチ、小便でし始めて4台もあるトイレが綺麗なまま・・・・時間があれば、2階に戻り、

「モモちゃん、ウンチとオシッコはトイレでやってね・・・・お父さん困るがね・・・・モモちゃんは、お利口さんじゃけんね~・・・・次は、トイレでしてや~。」

ニボシのおやつも頻回にあげています。何か良い方法があれば、教えてください♪

実践あるのみ

私は、ほぼ毎日万能ゴムバンドで両脚をグルグル巻きにしています。これで、血行がよくなります。実際、最近のゴム巻きではしっかりと足を巻いても以前のように、指先が紫色と白色にならず指がうっ血していない感じなので・・・・「やる意味があるのかな?」と思うこともありました。それほど、血流がよくなっているのかも知れません。 今回の大沼四廊先生セミナーでも血管年齢の測定がありました。前回は、数回施術を受け何とか66才(私は67才)の血管年齢になったので、あまり自信がありませんでした。夜行バスに乗って疲れもあるので、血液はドロドロになっているのではないかと想像していました。

しかし、ナチュラルメディスン(大沼四廊先生の治療所)で、万能ゴムバンド巻きを両脚だけでなく、両腕もやりました。もしかして、血管年齢が若返っているかも・・・・とは、思ってもいませんでした。ところが、血管年齢56才「血管は老化していません。血管の弾力性は、とても良い状態です。非常に若い血管です」という結果になりました。前回より10才若くなっています。

やはり、万能ゴムバンド巻きは、血管を若返させるようです。私がこれを実践する事で、患者さんに説得させることができます。今は1日に1度だけですが、数回やってもいいかもしれません・・・今からやってみましょう!実践あるのみ!

大沼四廊先生セミナー

朝6時前、名古屋着、雨。

24時間営業のマクドナルドは、大繁盛。整理券で2~3分も待つなんて、初めての経験。定員の半数以上は外国人。隣りの客は、スマホ9台で何やら商売をしている・・・・よくわかりません。

10時に始まるセミナーには、9時に行っても、もうすでに人は集まっているので、ここに長居する必要はないのですが、続々と入ってくる客の多さに呆れはて、訳も分からず長居するかも・・

ちょっと、思考が停止しているようです・・・単に、寝ぼけているだけ・・・です。

気づきました・・・地下鉄東山線に今乗ると、すいている!行きましょう♪

で、地下鉄星ヶ丘駅にて下車。前回と同じコメダ珈琲に直行。

どうも、今回は寝不足のようです。きっと、赤血球が団子状になった血液になっているはずです。そこで、座ったままの※「アワの取り入れ」をイメージで・・・と、やっていると、隣りのお子様連れのお客様がコーヒーをひっくり返し、大慌てで店員さんがやって来て・・・バタバタ。やっと落ち着いたと思ったら、再びコーヒーをひっくり返す!

「わっっっっっっは!」

3人で大笑い!こうなると、人はもう笑うしかないようです。私の※「アワの取り入れ」もひっくり返されました。雨が止んだようです。それでは、ナチュラルメディスンに向かいましょう。

で、セミナーを終えてもう松山に帰ってきました。そして、昨日のセミナーの録画を見ながら復習しています。大沼四廊先生の横で一緒に昼飯をし、様々お話が出来たことが何よりよかったです。その中で、大沼理論を操体法を使って私なりに自力自療の操法を作ってもいいと言われたのが、心強かったです。

そして、大学の友人2人を治療して、近くの居酒屋での料理、お酒は最高でした!また、やりましょう。

※アワの取り入れとは、大野朝行先生の生命力をたかめる操法

委中というツボ

 

60才代男性Aさん、3週間前にギックリ腰になり、2日間はベッドから動くことが出来ない状態。1週間は仕事を休み、その後歩行可能になったので、出勤出来るようになりました。前傾姿勢を取ると、腰全体が固まったようになり、痛みを感じます。

合谷診:人差し指と親指の間の診断、左に圧痛があるので左側を診断

膝診:胸椎#6、7(1)、脳幹(1)、大脳(1)

首診:右腎(1)、右膀胱(1)、右大腸(0)、右三焦(1)、左大腸(0)、左三焦(1)、左小腸(0)

(   )内は置鍼の数、(0)は置鍼しなくても圧痛点がなくなった事を意味します。

私は、勝手に上腕診と膝診を併用しています。上腕診では全く反応がなかったのですが、膝診では反応(圧痛点)があったので丁寧に診断、治療をしました。特に気になったのは、胸椎#6、7の診断点。この治療点は、膝ウラの中央部に位置します。ここは、委中(いちゅう)というツボなのですが、このツボは、腰痛のツボとして有名なのです。ということは、この委中が緩むと腰痛が解消する可能性があります。胸椎#6、7(1)=委中の治療点は、左眉毛の1cm上の中央部の圧痛点です。置鍼後、

「どうですか?・・・・前かがみをして・・・痛いですか?」

「・・・・・痛くない!」

やはり!と思ったのです。眉毛の上の治療点の置鍼は、膝痛を解消します(YouTube参照)。

その上、腰痛に効くとなると非常に便利な治療点になるかも知れません。今後とも研究する価値があるようです。

その後、万能ゴムバンドで両脚、骨盤のグルグル巻きをして終了となりました。まだ動作は腰痛を怖がっておますが、痛みはほぼないようです・・・・良かった、良かった!

腸内環境に良い食べ物


今回も、大沼四廊先生主催の「ナチュラルメディスン」チラシをご紹介します。

 

『~腸内環境を健全に保つ食品群~

野菜:ほうれん草、ブロッコリー、ケール、モロヘイヤ、キャベツ、玉ねぎ、カリフラワー、セロリ、ニンニク、カブ、生姜、パセリ、きのこ、アボカド、ピーマン、トマト、ズッキーニ、かぼちゃ茄子

発酵食品:キムチ、果物や野菜のピクルス、ザワークラウト、漬物

体にいい脂肪(油)、エクストラバージンオイル、ごま油、ココナッツオイル、アーモンドミルク、ナッツ、種(アマニ、ひまわり、かぼちゃ、チアシード)

タンパク質:天然魚(サケ、ギンダラ、ニシン、イワシ)甲殻類:エビ、カニ、かき

その他:ワイン、紅茶、チョコレート ※これらには腸内細菌の健康を支える最高の天然薬を多く吟遊する。

~こんなに素晴らしい植物の持つパワー~

植物は、外敵から身を守るために、抗酸化物質のポリフェノールの1種、フラボノイドを生成する。これは人間の食物に最も多く含まれる強力な抗酸化物質だ。食事にポリフェノールを加えると、酸化ストレスの数値が大幅に減少し、神経疾患のリスクが低下すると言われている。植物から摂取できる主なポリフェノールは、果物、野菜、コーヒー、赤ワイン、紅茶などの植物由来の飲料、そしてチョコレート。

~腸内細菌もワインが好き~

ぶどう乳含まれる天然の化合物は、老化プロセスを遅らせ、脳への血流を高め、心臓の血管健康を促し、脂肪細胞の発達を阻害して抑制する。スペインの研究者は、ワインを適度に飲む人の炎症や腸管の透過性が大幅に増加していることを発見した。ただし飲み過ぎにはくれぐれもご注意を!』

今日は、これから大沼四廊先生のセミナーに参加のため、21時15分松山発の夜行バスに乗り、名古屋に向かいます。明日はそのため、Facebookに記載はできませんが、月曜日には松山に帰っていますので、その様子をご紹介します。大学時代の親友2人に会えるので楽しみです。