
神様は、静かでキレイなところに降りてくれます。
今の私の住居には降りてくれません・・・鍼灸院にも。これからの私の生き方が見えてきました。細やかな掃除と整理整頓。
創造的なガレージ(作品を作っています)は、混沌としている方がいい。

神様は、静かでキレイなところに降りてくれます。
今の私の住居には降りてくれません・・・鍼灸院にも。これからの私の生き方が見えてきました。細やかな掃除と整理整頓。
創造的なガレージ(作品を作っています)は、混沌としている方がいい。


シソが実をつけ、畑で木のようにスクスク育ちました。そのため、ハサミではなくノコギリで切らないといけません。このシソは風通しの良いところで乾燥させます。さて、これから出来る乾燥シソをどうしよう?15時に来院される患者さんが料理上手なので、教えてもらいましょう・・・と、期待したのですが、
「シソの実料理は、主人が得意で私はやらないの。」
ということでした。そこで、YOUTUBE を見ると、色々出てきました。シソの葉っぱは乾燥させて料理の調味料やお茶にできます。シソの実は、醤油とミリンで佃煮が出来ます。私が幼いころ、祖母さんが作ったくれ美味しくいただいたことをよく覚えています。
「シソの実は、美味いのう!」
大好きな祖父さんの声も聞こえてきました。治療を終えたら、作ってみようと思います。

今日は、2人のパーキンソン病の方が来院されました。ここで、パーキンソン病にかんして、薬を使わないで・・・という、安保徹先生の記載します。
『まず薬を止めることです。薬を飲んでも治らなかったり、調子が悪くなると言うのは交感神経が過度の緊張状態になる証拠です。この病気にかかると筋肉がこわばるので体が動かしづらいのですが、自分のできる範囲の体操や運動を毎日続けた方がいいでしょう。
体が動かないので悲観的になりがちですが何かできたことをこれができたあれができたと前向きに考えていくことです。
パーキンソン病患者さんへの治療のための3大キーワードは「笑う」「楽しむ」「希望持つ」です。』
愛媛には、「矢野ひろみ」というテレビ、ラジオで活躍しているとんでも無いパーソナリティがいます。まあ、よう喋る、大笑いする!これが治療なのです!



障子の張り替えをしました。開業して9年も経つと、穴があいたり・・・その穴を、薄めたボンドで埋めてしのいでいたのですが、流石に限界。障子紙を貼ることにしました。
器用に思われいる私、実は不器用。工作が苦手です・・・それなのに、大学では彫刻を専攻したのですから、身の程知らず。決して、職人にはなれません。
そんな不器用な私が、張り替えた障子、シワが出来て味がある・・・と、思って慰めています。

興居島に上陸して・・・・「あっっ!携帯電話が・・・・車の中!!」
またしても、やってしまいました。車運行中、携帯電話の充電をするため、肘置きの凹みに置いていたのですが・・・・取り出すのを忘れてしまいました。車は、対岸の高浜港の駐車場で鎮座。海の孤島で、電話連絡がないことを祈るだけです。
この凡ミスから、対策を考えます。
①ドアに「携帯忘れるな‼️」シールをデザインして貼る。
②携帯電話を入れるバックのポケットを必ずチェックする。
③②を認識するため、「ポケットチェック」シールの作成。
早速、デザインを考案しようとするも、携帯電話がないので、ipad のsketches というアプリが作動しません・・・・携帯電話がいかに大切か!再確認出来たことに感謝。生命の次の次の次くらいに大切ですね。
追伸:シールを作り安心してしまい、また忘れそう・・・・😭
追伸2:携帯電話には、電話連絡なしで、一安心。

私は、ずいぶん傲慢な生き方をしてきました。自由気ままな生活をしてきました。多くの素晴らしい方々に支えられていたのに・・・・
そんな事も分からず生きてきました。生かされているのに、生きていると勘違いしていました。
私は70才です。もう70才と思うのか、まだ70才と思うのか?
まだまだ、70才です。これからが、私の人生。皆様に感謝して生きるだけです。


日曜日は、実家のある東温市の親戚宅で施術をしています。
お世話になった東温市の河之内で、何らか形で恩返しが出来ればと思い、少しずつ実家に近づいていますが、どのような形になるか、分かりません。
今日訪れた実家の池に綺麗なハスの花が浮かんでいました。弟の河之内(実家の地域名)への愛情の表れです。この池では、弟とよく遊んだものです。
「敦、ありがとう!父ちゃんが、祖父ちゃんが、そして祖母ちゃんが喜んどるぞ!」


昨夜から、懸命にiPad用の白いペンを探しているのですが・・・・見つかりません。早朝、寝ぼけてまなこで、再び捜索。私が20才代、ニューヨークでナムジュンパイクさんというヴィデオアート創始者のアシスタントをしていた時のことを、思い出しました。
「佐伯さん、ボクの人生は探し物をする時間が、多くて・・・・ずいぶん損しているんだ、はっっっはあ!」
とニコニコ顔でおっしゃっておられました。創造の主は、混沌とした空間に身を置き思いもよらぬ作品を産み出します。パイクさんのロフトは、まさにそんな空間。探し物を始めると、それはそれは時間がかかります。
私の施術所は、パイクさんのロフトのような混沌とした空間ではありませんが見つかりません。こういう時はあきらめが肝心。今日のカルテは、iPad ではなく、紙に書くと決め、その準備をして、いつものように熱い風呂に入ることにしたのです。
服を脱ぎ、最後に右の靴下を脱ぐと、白いペンが・・・
「ポロン!」
「何じゃこれ・・・・手品じゃあ!」
という訳で、いつものように施術が出来たのでした・・・めでたし、めでたし。

鍼灸師として仕事をしていると、血液の質と流れが最も重要なことだと感じます。血液の質を良くするには、食べ物。そして、ストレスの少ない生活が重要になります。血液の流れを良くするには、身体の歪みを取り、適度な運動をする、サウナやお風呂で血液を促す。
私が日頃生活している時、血管の状態をイメージすることが多いのです。
「この食べ物を身体に入れた時、血管の状態はどうなる?」
と、無意識の内に考えています。端的に言うと、体温の高いニワトリ(42℃あります)の肉(牛や豚は39℃あります)を体温36.5℃の体内に入れると、ベタベタになる。体温の低い魚を体温36.5℃の身体に入れるとサラサラになる。
良いタンパク質を取りたいならば、大豆。
肉食などする必要はありません。という単純な考えで生きています。

明日は、興居島。
準備万端で臨みます。20時10分で治療を終了し、これからバックを完璧に準備。
なんべんも確認して・・・・おやすみなさい。