土作り

半年間通院されて、すっかり良くなった70才代の女性患者Aさんが、突然、来院。

「これ(コンニャク)作ったから、これを水につけて食べる前に切って刺身にして食べてください。」

と言われた通りすると、美味しいこと、美味しいこと!

で、

「使えなくなってた畑、使えるようになったんですよ。野菜が高くなったので、野菜を作ります。」

「そしたら、コスモス(地元スーパー)に行けば、野菜作りの本の安売りしてるので。」

と助言を受け、早速購入。いい事書いてます。

『大切な事はしっかりと完熟させた堆肥を畑にまくこと。未熟な堆肥をまくと微生物が分解しきれないで残ってしまうため、硝酸態窒素の含有量の多い畑になってしまいます。このような畑で野菜を栽培すると野菜の中にも硝酸態窒素が残留することになり、人がこれを大量に摂取した場合、体内で発がん性物質を生じてしまう恐れもあるのです。また、未熟な堆肥が二酸化炭素やアンモニア、ガスなどの有害なガスを発生させ、植物の根を傷めたり害虫を寄せつけてしまうなど、様々な弊害をもたらしてしまいます。これを防ぐためにも、堆肥は完熟させてからすき込むことが重要なのです。』

やってみます。