「ヨモギを鉢植えして、畑に置いとくと虫除けになるよ。ただし、畑に直接植えたら、おおごとになる。ヨモギの繁殖力は凄いけん!」
と患者さんに教えていただき、先日植えたダイコン、ニンジン、カボチャ、枝豆の横に置いてみました。なぜ、ヨモギが効果的なのか、コピペします。
『ヨモギをバンカープランツとして利用します。天敵を利用して害虫防除をする方法です。
天敵を利用して害虫を防ぐためには、天敵に餌を供給する必要があります。天敵に餌を供給する植物がバンカープランツ(天敵温存植物)です。
ヨモギを植えておくと、ヨモギにヨモギヒゲナガアブラムシやヨモギハムシなどが寄生します。
するとこれを餌にして、テントウムシ類やアブラバチなどの天敵が集まり繁殖します。
トマトの近くにヨモギを置いておくと、トマトに寄生しようと飛来してくる害虫は、近くのヨモギにいる天敵によって捕食されます。
ヨモギは昔から利用されていたようで、一般的な害虫はほとんど寄り付かないという効果もあるそうです。』
テントウ虫が害虫を食べてくれるようです。また、ヨモギの成分であるチネオールが何らかの作用を及ぼすのかもしれません。様子を見ることにします。