読書嫌いの私が、読む本に「非常識の医学書」(安保徹 石原結實 福田稔)があります。石原結實先生が表現されている個所を記載します。
『肩こりに貼り薬を出す事は簡単ですが、長い目で見て根本原因は血流の障害によるものと診断して、血流を良くするための運動を教える医師が患者さんには必要です。
あらゆる動物や人間も病気になると、発熱したり、食欲不振に陥ったりします。よって病気を治すためには、体を温めることと、食事を少なくすることが大切であることを示唆しています。そういうことを教えてくれる医師こそ、名医であると私は思っています。』
数100万年前に人類が誕生し、やっと1万年前から農耕が始まったのですから、人類は飢餓状態が普通だったのです。過食、飽食の時代になると体は困ってしまい病気になってしまいます。断食をして体を初期化しましょう!すると、簡単に体温が上がります。