仰向けになって両膝を立てます。左足を上げてその足底を右手でしっかり持ちます。
ここまでは、モゾモゾ体操(その13)と同じです。左手で左膝をしっかり支えて、三角形を作ります。
この状態から、左足の足底を内側にひねります(足関節の内反といいます)。
ポイントは、左足母趾球にある種子骨に右手親指をしっかり付け、その他の指で足の甲をきめる事です。
うまくきめる事ができれば、腰まで心地よく動きます。右手の肘はおへそ(カラダの中心)を向くようにすれば、無駄な力みがなくなります。
この状態から、左足の足底をゆっくり外側にひねるのを、右手で固定するとカラダは連動してきます。心地よい力加減で無理しないでやってください。
呼吸法は、①自然呼吸②吐きながら(できれば、鼻から)③吐き切ったら、ゆっくり吸いながら→可能な限り息を吸い、息を止めます→一気に吐きます。