今回の山元式新頭鍼療法(YNSA)中級セミナー1を受講して、大反省しているところです。
最も大切な、基礎治療の意味合いを知っていなかった。なぜ、基礎治療というのか・・・
なぜ、講師の加藤直哉先生が、中級セミナーでもしっかりと、初級セミナーの復習をしっかりとされるのか?
それは、脊椎と脳=自律神経で最も大切な「カラダの自動調整装置」だからです。
主訴、疾患名に関わらず、かならず基礎治療として、自律神経を改善させるために、脊椎と脳は最優先治療として、行うのです。
ベテランの先生方は、何を今さら・・・と思われるでしょうが、認識不足の私にとっては、目からウロコでした。改めて、テキストを読み込むことの大切さが分かりました。
いつの間にか、我流になっている置鍼も、もう一度、テキストに沿ってやってみます。
一人で、患者さん相手にやっていると、いつの間か勝手な思い込みが一人歩きして行くので、我流になっていくのだと思います。多くの先生方との勉強会に参加する必要性を感じました。
そういう姿勢と、「やれる、できる、大丈夫」の心構えで、楽しくやります~~