今年を振り返って(その3)

12月半ば、20年ぶりに大学野球部の1期~4期OB会に出席しました。

その時、守備の名手、先輩F氏に言われました。

「ワシは、○○と△△とお前は、守備が伸びる(上手くなる)と思っとった。」

守備に自信が無かった私は、思わず、

「えっっっっっっ僕がですか?」

「そうじゃ、お前は分かっとらんけど、お前は、早い動きができるんじゃ。」

と言われて、自らを恥ました。野球に於いて努力したなどと、何も言えない・・・・高野連から、育成功労賞をもらっている監督F氏からのお叱りを戴きました・・・これは、私の人生そのもの・・・あらゆる事に中途半端。このまま、人生を終えたならば、悔いだけが残る。せめて、残りの人生十分努力したと言えるだけの仕事をしなければ・・・・

そして、指導者としての人生を歩んでいる方は、人を見る眼力と、適切な言葉掛けを持っておられると、感心しました。

残りの人生を目標を持って、悔いのないよう歩むこと、そして、出来れば指導者になるという夢を持つこと・・・・そんな思いを持つ年の瀬でした。明日から、1月4日(土)までは、あじさいの杜鍼灸院も、ブログもお休みします。良い年をお迎えください❣️