食べ残し

緊急事態宣言の全面解除が、報じられました。すると、何の相関関係もないのに、一気に「か🦟」が増えて来始めました。「か🦟」に刺されっぱなしです。それと同時に、少しの間お休みしておられた患者さんからの予約電話が、ちょっとだけ増えてきました。

コロナ禍で、世界中の人々が、生活の見直しを始めています。私自身、家庭菜園を始め、「土作り」を面白がるようになりました。昭和30年代の高度成長に入る一歩手前の頃、じいさんばあちさんが敗戦を経験し、生活の見直しをせざるを得ない混沌とした状況に、ほんの少し似ているかも知れません。

テレワークなどという言葉を、数ヶ月前まで知らなかったのに、今や当たり前に使われ、出勤時間が無駄なのでは・・・と思われる業種も出て来ています。発想の転換をせざるを得ない状況って、エネルギーをもたらすし、エネルギーが必要です。今までの価値観を捨て、新たにつくりあげる時期が到来しているようです。

今まで、納豆と玉ねぎスライスの食べ残しゴミと思っていたのが、これをお風呂で使った水素水をいれたバケツで洗うと、その水が明日の畑の水やりの水となる。そして、いつしか畑の微生物となり、我が身にかえって来ると、思うとちょっと見方が変わったのであります。

最も、「そんなことあったり前よ!」って方が多いのも承知しています。

それにしても、「か🦟」・・・・・かゆいかゆい。