コーヒー豆殻パーティーその後

さてさて、翌朝ダンゴムシのパーティーがどうなっているの・・・って、コーヒー豆殻を入れたやや浅めのタッパーを覗(のぞ)いてみました。すると、パーティー解散状態。半分のダンゴムシは、タッパーで、もう半分は外に出てワイワイしていました。解散モードでワイワイしている輩(やから)をもう一度タッパーにもどして作戦を練り直すことにしました。

タッパーの浅すぎが一番の問題。これが深いものであれば、ダンゴムシが、自由に外へ出ることはなくなります。つまり、ダンゴムシを生け捕りし、ペット化出来るのです。そこで早速、100均に行き、深めのタッパーを買い、ダンゴムシとコーヒー豆殻を入れました。深さ5cmくらいはあるでしょう。畑に5cmくらいの深さの穴を掘り、タッパーを埋め込みました。

もちろん、中のダンゴムシは外にでることはできません・・・・しかし、ここで問題が!

コーヒー豆殻のニオイにつれられてやって来たダンゴムシは、タッパーの深いへりまでは、来るものの、高所恐怖症なのです。オドオドして全く飛び込む気配がありません。このままだと作戦失敗。

そこで、考えました。以前100均で買ったプラスチックの漏斗(じょうご)で滑り台大作戦。夜思いついて、設置したところです。この状態で明日1日置いて、経過観察することにします。

ついでにもう一つ実験しています。100均でやや深めのタッパーを買い、安いコーヒー豆をそのままタッパーに入れ経過観察。これは熱湯を淹(い)れてないので、香りが強いのです。ダンゴムシは、コーヒー豆殻は大好物ですが、コーヒー自体は嫌いなのでどのような反応になるのか・・・

これは、次回報告いたします。ダンゴムシの気持ちになると、色々面白いものが見えてきますね~