友人夫妻が大事に飼っているオス猫が、我が家にやって来ました。日曜日の午前中までお預かりします。弟の事務長が猫アレルギーなのですが、最近は治療院に来ることがあっても、2階の我が家に来る事はないので、預かることにしました。
京都・美山町に住んでいる時は、白猫のミミと、娘のハル2匹を飼っていたので、当時を思い出します。2匹ともメスだったのでおとなしかったのですが、チャルルは1才のオス。やはり筋肉のつき方が全く違います。頬(ほほ)も大きく、歩く姿もライオンのように力強く感じます。
チャルルは、立派なケージに藁(わら)で出来た寝床、トイレ、水入れと共に、入っています。私が治療室から帰り、ケージの扉(とびら)を開けても、なかなか外に出ません。私が恐いようですが、ゆっくりゆっくりと外に出て、今は台所の隅(すみ)でじっと私を観察しています。しかも、顔を半分だけ出して、片目で・・・・・・慣れるまで、時間がかかりそうです。