畑がだんだんジャングル化してきました。トマトが樹木化し、添え木の竹には、キュウリが上りつめてしまいました。育てている間は、こんなに天辺(てっぺん)まで、上るとは思っていませでした。これだけ上まで育つと、土から伝わるベト病にはかからないようです。しかし、キュウリがあまり出来なくなってきました。それと共に、ミニトマトも減ってきました。
もうそろそろ、秋用のミニトマトとキュウリに移行する時期なのでしょう。今回、ミニトマトは、挿木(写真右手前)にして増やしてみたのですが、出来が良くありません。時期が遅すぎたのかもしれません。患者さんから色々アドバイスを頂いて、試行錯誤しています。
最近、畑がアオガエルのお宿になったのに気づきました。アオガエルは、樹木の上で生活し、必ずしも水辺近くでなくてもいいそうなのです。我が家の裏に弁天山という雑木林があるので、ここから引越して来たのだと思います。アオガエルは虫を食べるので、厄介(やっかい)なテントウムシダマシを沢山食べてもらえる様に、最適な空間作りをして、守り神になってもらいます(ジョウロで液肥を入れた水をまいていたら、その臭いがキツかったのか、4~5匹が逃げ出していましたが・・・・・)。
ちょうど、ミョウガとフキがしっかりと日陰を作り、畑の中で「陰」を形成しています。「陽」は、乾燥地を好むトマトが作ってくれました。こんな狭い空間でさえ、陰陽五行の宇宙が現れてくるのですね~