豫洲久米郡名越邑金比羅寺

 

豫洲久米郡名越邑金比羅寺来由記

という漢語の文献が出てきたので、地元の漢学者が和語に訳し、惣河内神社宮司が、子供でも分かる言葉に置き換えて、紙芝居を作っています。それを、来週の26日にお披露目します。その絵をヒマな時(今週は、ヒマが多いのです・・・)に私が描いています。400年前に建立された金比羅寺の由来、エピソードが松山のお殿様まで巻き込んだ史実として描かれています。

お披露目前に、内容を詳しく喋れませんが、この話には惣河内神社の太鼓の音が誰も叩いていないのに聞こえて来て、「河之内の不思議太鼓」と呼ばれたとあります。惣池内神社は803年に創立されたと言われていますが、その横に金比羅寺は位置しております。地元では、この惣河内神社と金比羅寺をまとめて、「こんぴらさん」と呼び、「おみや」が惣河内神社、「おてら」が金比羅寺となっています。明治時代以前は、神仏混淆(しんぶつこんこう)という神道と仏教が融合された素晴らしい思想が1000年も続いていたのです。

その辺りのお話なのです・・・・・

温故知新を改めて感じています。イラストは、没(ボツ)になったものです。

9月26日にお披露目なのですが、詳しい情報後日もう一度紹介致します。