昨夜のNHKの「songs 」で、山崎育三郎と森山直太朗のコラボがありました。何と素晴らしい時間。私は、音楽をこれほど素晴らしいものだと思っていませんでした。なぜ・・・・変声期の頃、「あなた、音痴ね・・・」という言葉をもらい、『音楽は、女の子のやるもんじゃ・・・ボクは音楽をやらん!』と頑(かたく)なに思い込んだのです。
そこで音楽を止め、美術の世界に向かったのだと思います。いずれにせよ、訳の分からない芸術と呼ばれるものに、子供心なりに「自由」を感じたのです。死ぬまで、子供心でいたい。しかし、この思いだけでは、生活できません・・・・・で、様々な仕事を渡り歩き、今に至ったのです。
そして、気がつくと鍼灸師・・・天職です。