YNSA

あじさいの杜鍼灸院を、開設し5年目になりました。ホームページは当時のままなので、新しく書き換えなければなりません。現在は天城流による治療はやっておらず、山元式新頭鍼療法(YNSA)と操体法のみの治療です。そこで、ホームページに記載する山元式新頭鍼療法(YNSA)の紹介文を考えました。

山元式新頭鍼療法(YNSA)

YNSAは、山元敏勝医師が150万人の患者さんを診ながら、頭の治療点を発見し続け、ソマトトープ(小さな人型の投影)という現象を見い出しました。これは、体表(主に頭皮)に現れる治療点に、12経絡(ツボの流れ)を組み入れ、脳神経や目、鼻、口の治療点も見い出した画期的な治療法です。

具体的にいうと、首や上腕の圧痛点を診断し、頭部治療点に置鍼をして首や上腕の圧痛点を無くすことで、自律神経・内臓を整える治療を行います。その後、患者さんの痛みに対応する治療点に置鍼をする即効性のある治療です。

医療大国であるドイツ、アメリカをはじめブラジル、オーストラリア、イタリア、スペイン、スイス、ハンガリー、ルーマニア、フランス、ポーランドなど世界14各国で医学的に効果を認められ、数十万の医師がYNSAの治療を行っています。

当院長は、2020年2月23日に上級セミナー2を修了。
以降、鍼治療はYNSAのみで行っています。