モモ消えるの巻

モモ消えるの巻

生後5ヶ月のメス猫・モモが、消えました。
今朝、起きた時はキャリーボックスにいたのを、確認したのですが・・・・・朝風呂から出ると、消えていなくなりました。どこを探してもいません・・・・ドアは、しっかり閉めていたはず・・・押し入れを開けていたかもしれない・・・・・探しても、気配すらありません。9時から治療が入っているので、一階の治療室に行かなければ・・・・

治療中も少し、集中力が欠けそうになるのを、切り替えてしっかり集中・・・何とか、3人結果を出してモモを探しに2階に急ぎます。しかし、全く気配がありません。まさしく白忍者・モモ、お見事です・・・・・が、どう考えても、外に出ることは無理・・・・ところがいない。

ふと思いついたのが、流し台の下の開き戸。ゆっくり開けると・・・・いました、いました薄暗い隅っこに隠れていました・・・・これで、一安心。午後からの治療に集中できます。一仕事終えて・・・・

「モモ、そろそろ出ておいで!」

と、開き戸をあけるも・・・・・モモがいません。

「あれ?・・・・・あれは、幻視じゃったんじゃろか・・・いや、いや確かに居(お)った。」

再び部屋の隅々を丁寧に探しあるくのですが・・・・・気配がありません・・・・探すこと30分。
どうやら、流し台の下から出た様子はありません・・・・ということは、もしかして流し台の引き出し・・・・恐る恐る引き出しを開けると・・・・・頭隠して尻隠さず状態のモモ発見!

引き出しの後ろの部分の板が無く、ジャンプして入れる状態だったようです。普段、キャリーボックスばかりにいたモモ、少し冒険がしたくなったのかもしれません。次に狙われるのは、押し入れのはずです。まだまだしばらく、モモの「かくれんぼ」に付きあうことになるでしょう。