感染対策期の影響

新型コロナの感染拡大を受け、愛媛県の中村時広知事は、8日、県内全域を最大警戒レベルの「感染対策期」に移行すると宣言した。8日から21日までの2週間を対策期間とし、松山市民に不要不急の外食外出自粛を要請。県民には外出や人との接触、会合の機会を減らす。松山市との不要不急の往来自粛。感染拡大地域への不要不急の出張往来自粛を求めた。事業者には感染防止対策の改めての徹底を要請する。

とクラスターが発生したため、愛媛県民に中村知事から要請があり、早速、高齢の患者さんからキャンセルの電話がありました。その方は、バスを乗り継いで来られるので、仕方がありません。当院には、車で来院される方がほとんどなので、それ以外のキャンセルは出ていません。

今日は、4才の女の子と一緒に30才代の女性患者Aさんが、来院。今回で7回目となります。最初のころは、眠り方が分からなくなったと、深刻な状態でしたが、徐々に平常に戻っています。調子が良くなった奥様の様子を見て、ご主人も来院されるようになりました。

現在は、足にパイオネックス(円皮鍼)を貼るだけの治療に移行しつつあります。足で痛みが取れない場合、頭に置鍼するという2段構えの治療をしているので、かなり余裕が出てきました。4才の女の子がそばに来ておしゃべりをしても、パイオネックスを貼っているだけなので、危なくありません。今日は、色えんぴつを渡して、お絵描きをしてもらいました。保育園の美術の先生をした経験を持つので、これはお手のものです。

ピカチュウを描いてくれました!