一週間前に、友人からもらったアザミが、勢いよく咲き続けています。先週来られた患者さんが、
「あれ?先週と全く変わらない・・・・凄い勢いですね!」
「凄いでしょ・・・・本当にビックリしています。」
ほとんどの患者さんが、アザミに気付いて驚いています。そこで、アザミについて調べてみました。
ノアザミ(野薊、学名: Cirsium japonicum[1])はキク科アザミ属の多年草。日当たりのよい山野に生えていて、初夏から夏に花を咲かせるアザミのなかまの一種。深く切れ込んだ葉の縁にはとげがあり、花色は赤紫色や淡紅色のほか、白色もある。
和名ノアザミは、「野アザミ」の意味で、アザミはこの仲間の植物(アザミ属)の総称である[2]。アザミの由来については、一説には触ろうとするとトゲに刺されて「欺かれた」という意味からついた名とも言われている[3]。別名を、コアザミともいう[3]。中国植物名(漢名)は、大薊(たいけい)[4]。
花言葉は、「触れないで」である[3]。
分布と生育環境[編集]
ノアザミの分布域は広く、日本の本州、四国、九州のほか[2][5]、アジア大陸にも変種が分布する。丘陵近くの野原[6]、山野、草原、道ばた、河川敷に自生し[4][7]、日当たりのよいところでよく見かける[2]。
とあり、世界には250種類あり、日本でも100種類ほどあり、その分類は非常に難しいそうです。また、天ぷらにして食べることも出来、根っこは切りとって5分程煮てから、きんぴらにしても美味しいそうです。
なるほど、これだけ勢いがあるから、食用になるわけですね!