近くのホームセンターで買ったゴーヤの苗木は、接木でした。自然農法で有名な福岡正信さんの弟子である患者さんご夫婦が、治療前に私の畑とプランターを見(診?)てくれます。まず、プランターのゴーヤを見て、
「これは、接木の葉っぱじゃけん取らんといかんわい。」
「あっっそうなんですか・・・」
「それと、新しい葉っぱが5枚くらいになったら、芯になっとる茎を取って・・・そしたら、脇芽が出てきて、横に伸びてくるけん。」
「なるほど、ありがとうございます・・・・畑の麦は、どうしたらええんでしょう?」
「あれは、刈って植えた苗の横に敷いたら、雨降った時、土のはね返りがこんようになる。」
「分かりました。」
こんな調子で、色々教えてもらうのです。畑一面に麦を植えたのですが、冬場ほとんど陽が当たらないので、ごく一部の僅かに陽が当たるところだけにほんの少し生えただけです。それでも有効利用します。
先日は、友人からキャベツの苗をもらい、植え付けをしたのですが、案の定、アオムシに食べられ始めました。友人からは防虫ネットを勧められたのですが、毎日アオムシを潰すことを日課にしてみると、どうなるのか・・・・・ちょっと面白いので、テストします・・・・失敗したら、友人に分けていただきます(虫が良すぎ・・)。
そろそろ、サツマイモを植える予定です。近くのホームセンターに朝早く行って、いい茎を狙うのが仕事。夕方に行くと、とっくに売り切れています。今週木曜日が空いているので、「サツマイモ」と予定をいれました。楽しみです!