足灸療法

今年の11月に山元式新頭鍼療法(YNSA)学会がリモートで講演会や発表があります。見つけた足の治療点の発表と上腕診の代用、膝診の発表をどのようにすれば良いのか、今年の発表を見て、それらを参考にして、来年は出来れば2つの発表をしたいと思います。

現在、上腕診(肘内側の触診)をしないで、膝診のみで行っているため、その正確さは上腕診以上にあると思っています。足の治療点に関しては、治療点を見つけるというよりも、発想の転換。その結果、成果が出ているので、その詳細説明が必要となります。試行錯誤しながらも、お灸だけの熱くない治療なので患者さんには好評です。今後、来年の発表に向けて「足灸療法」と勝手にネーミングしてまだまだ新たな治療点を見つけて行こうと思います。

現在、3人に「足灸療法」を施術していますが、今日ピッタリの患者さんに出会いました。以前にもご紹介した70才代の女性患者Aさん。非常に感覚が鋭いので、仰臥位のAさんの足に

私が指で触れていると、「カラダに水が流れている!」と突然喋り始めた経験があります。

今回はお灸を24壮中、18壮は全く熱さを感じない火加減だったにも、かかわらず良くなりました。

そして、途中から様々なところにしびれる様な感覚が、膝下、膝上そして、頭に出てきました。そして、モグサに火をつけると、

「・・・あれ?お椀がかぶってた感じだったのが、パッカッと開いてしびれる感じが無くなった。面白いね・・・私、お灸が合っていると思う。」

「今のお灸は、肝臓治療点です。」

「心当たりある、私色々なお薬を飲んでいるから・・・・」

次回からもAさんにはお灸施術で色々な発見をしていきたいと思っています。また、新たな足灸に適した患者さんを探して行こうと思います。