患者さんから教えていただきました

https://youtube.com/shorts/9y1MB5vie1s?si=rxtvp0gtky866TUE

 

今日は、興居島。患者さんから、様々なお話を伺います。90才代の女性患者が教えてくださいました。

「先生は、苦労なさってないから・・・・いい時代に生まれてこられたから・・・私の世代は、終戦後教育改革で、633制になって、中学校を卒業することさえ出来なかった同級生がほとんどだったんです。中学校も出ていないと、まともな就職が出来ないんです。大阪なら、何とか住み込みで生き延びことができるので、皆んな色々な仕事に付いて生き延びたんです。この興居島の同窓生を集めて20年も同窓会をしたんです・・・・皆んな当時の辛い想いを喋ることで慰めあって、元気をもらったんだと思います。」

と話されました。

完全なる妄想

 

 

耳鳴り治療点を考える2

耳鳴り治療点は、耳の穴を中心にキレイな半円形を描いて存在します。これは、筋膜の中でも深部にあるデイープ・フロント・ラインという流れの終焉の側頭部にあります。

多分、山元式新頭鍼療法(YNSA)創始者・山元敏勝先生は、この美しい半円形を見て閃いたのではないか、と推測させていただきます。先生の感性、美意識は異次元なのであの形状を見られて、確信されたのではないかと思います。

耳は外界に触れなおかつ、デイープ・フロント・ラインと繋がりがある・・・・それならば、耳の穴から、当分に美しい位置の治療点がある・・・・と思われた・・・完全な妄想です。明日は、興居島絵を描いて寝ます。

縫合

 

頭には、縫合というのがあります。縫合をコピペしてみます。

『縫合とは、頭蓋骨を構成している別々の骨同士をつないでいる帯状の組織です。頭蓋骨は一つの骨ではありません。縫合によって、中の脳の成長に伴い頭蓋骨が成長することができます。生後数年間は柔らかいままであり、乳児が成長するに従って閉じて固くなっていきます。縫合が閉じた後は、頭蓋骨はそれ以上大きくなることはできません。』

とあり、閉じてからは頭蓋骨の成長はないようです。

ここからは、私の妄想です。

乳児の間の成長過程は、凄まじいものだと思います。特に頭・・・・これを地殻変動と置き換えてもいいのでは・・・・インド大陸とユーラシア大陸がぶつかりエレベストという巨大な山脈を作った・・・・このパワーは凄まじいものです。

頭蓋骨も同じ様に縫合が地殻変動の終焉で、パワーを温存しているところと考えています。そこで気になるのは、頭蓋骨やや前面にある冠状縫合。ここはパワースポット!

で、治療点を見つけたのです。いずれご紹介致します・・・今日は、これから絵を描いて終了。

龍奉納

龍の奉納祭。

素晴らしかった!龍そのものが12m(去年の龍)から18mに巨大化し、より繊細な表現になっており多くの人々が担がなけれべば、1kmもの道のりを運べることが出来ません。

こうゆう時、担ぎ手は必死になります。今まで生きて来た感覚の全てを使うのです。何とか、こんな素晴らしい神を傷めることなく、神社まで運び込もうと必死なのです。

これが祭です。

佐伯敦宮司は、新しい祭を生み出しました。この祭が今後永遠と続くでしょう。この日に立ち会った方々は、歴史の新たな1ページに参加したのです。河之内にある惣河内神社、凄いことになります。

明日は実家

 

耳鳴りに関しては、まだよく分かってないので・・・・また次回。

明日は、龍担ぎに実家へ帰ります。そのため、絵だけ描いて・・・おやすみなさい😘

耳鳴りを考える 1

耳鳴りに聞く治療点。

山元式新頭鍼療法(YNSA)では、しっかりとあります。耳中央部を中心に側頭部に円を描いた個所の圧痛を探し出すのですが、効きます。

なぜ、山元敏勝先生がこの治療点を見つけられたのか・・・先生が、天才だからなのです。

しかし、それでは前に進みません・・・考えます。

耳は特殊な器官、側頭部に穴を開けて脳中央部近くまで外気が入る構造になっています。こんな器官は耳だけ・・・今日はここまで、明日もう一度考えます。

感覚を磨く

感覚がどれだけ大切か。

やっと分かり始めました。感覚を磨くことが、良質の治療になるのです。山元式新頭鍼療法の創始者、山元敏勝(医師)先生の感覚に少しでも近づくこと・・・・・全くレベルが違う。この事実をしっかり分かった上で、無理せずやれる範囲でやればいいのです。

感覚を磨くには、趣味の「描く」なんです。

認定試験

(興居島出張で、IPad を忘れてしまい、IPad で描けずボールペンで描いた船中の目の前にあるもの・・・・ボールペン難しい・・・IPad 最高!)

 

 

10月27日に山元式新頭鍼療法(YNSA)の認定鍼灸師試験が東京であり、受けたのですが・・・1ヶ月以上経ったのに全く連絡がありません。たった2人の受験なのに・・・・

と、諦めていたのです。

しかし、今日「合格!」の連絡がありました・・・・・私にとって、1ヶ月が2ヶ月くらいに感じていたのですが、理事の諸先生方は多忙で、しかも生活圏が全く違うため、中々合流することが出来ない状態だったのだと思います。やっと、その機会を得ての検定だったのだろうと推測いたします。

愛媛県では、初めてのYNSA認定鍼灸師となります。これからもよろしくお願いいたします。

昭和100年

弟に勧められて描き始めたカレンダー。何年経ったのか・・・・多分8年くらい。来年は、令和7年・・・・昭和で換算すると、昭和100年になります。

私が子供の頃、「明治は遠くなりにけり」という言葉をよく耳にしては、祖父さん、祖母さんの顔を眺めていたものでした。

それが、いつの間にか「昭和は遠くなりにけり」という時期を迎えているようです。

先日、70才誕生日を迎え、親友から頂いた言葉に元気をもらいました。

「今が一番若い!」

そうなんです!死ぬ時から見ると、今が一番若いのです。これから、死ぬまで何をしっかりやるか・・・・「もう70才」「まだ70才」どちらを取るかで人生が激変します。100才まで治療ができるカラダと心を作り、絵を描くことができれば、面白い!