誕生日

 

今日は、私の69回目の誕生日。男性の患者さんと話していると、誕生日にいきつきました。

「えっっ、今日ですか?・・・・・孫が、今日2才の誕生日なんです。」

「ありゃ~、これは縁がありますね!」

という縁、これからいい事が起こりそうです。

医の中のカワズ

先日基調講演をされた山本竜隆先生の先生、アンドルー・ワイル氏の本「癒す心、治る力」は、現代医学の間違いをしっかりと諭す本です。ワイル氏は、世界各地をさまよい、治療の本質を突き詰めようとされています。その行動力、分析力は傑出しています。その中の一節を記載します。

『 ハーバード大学医学校時代、わたしたち学生にヒポクラテスのその言葉「まず、傷つけることなかれ」「自然治癒力を崇めよ」の真の意味を教えてくれた教師は1人もいなかったし、現在でも、医学校でそれを教える教師はほとんどいない。それこそが、現代医学の唯一最大の思想的欠陥である、とわたしにはは思われる。その欠陥は、はかり知れないほど大きな損失を招いている。なぜなら、だれもがかかりがちな多くの病気の、費用に対する効果の効率が最も良い解決法をみつけることができないのは、その結果のゆえだからである。』

『私のオフィスに来る、まあまあ健康、もしくはなんとなく具合が悪いという患者は、自分自身の健康に責任を持とうとする動機がきわめて高い。動機づけが高い患者とは話していてもこちらが楽しくなる。彼らは情報を欲しがり、それが得られると実行に移す。一般に、知的で教育程度も高いという、代替療法家をたずねる人たちにかんする国内外の調査結果と一致するタイプの人たちである。そのタイプには、現代医学による医療の結果、身体的、感情的、経済的に苦しんだ経験を持っている人が多い。その人たちがよく訴える不満はつぎのようなものである。

「医師は話を聞いてくれないし、質問にもちゃんと答えてくれない」

「医者はくすりをくれるだけだ。もうくすりは飲みたくない」

「これ以上できることはない、いわれた」

「悪くなる一方だといわれた」

「病気と共存するしかない、といわれた」

「あと半年のいのちといわれた」

とくに後半の四つのことば、はきわめて不穩当だと思われる。そこに人間の治る力にたいする深いペシミズムが反映されているからだ。最悪の場合、医師のこうした態度は、医療の「呪い」ともいうべき力を発揮することになる。恥知らずというほかない。』

考えさせられます。

山本竜隆先生の基調講演

先日の第11回YNSA 全国大会の基調講演が素晴らしかった(もちろん、発表された諸先生方の内容も素晴らしいものでした)。その基調講演をされたのが、山本竜隆先生です。

山本竜隆氏プロフィール

医師。医学博士。1966年生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業、昭和大学大学院医学研究科修了。米国アリゾナ大学医学部統合医療プログラムAssociate Fellowをアジア人で初めて修了。現在は富士山麓に朝霞高原診療所を開設して、地域医療に当たるとともに、滞在型リトリート施設「日月倶楽部」「富士山静養園」を運営。昭和大学医学部客員教授、日本ホリスティック医学協会理事、日本リラクゼーション業協会顧問医師なども努める。

山本先生は、今年10月30日に「日本人のための新疎開のすすめ リトリート」という本を出版されました。現在の医療システムから離れて、自然の中で地域の文化、人々と共に自給自足ができるようなシステムを構築し、あらゆる療法を含めた統合医療を展開しようという提案です。ヨーロッパでは、その動きが進み、若手の医師が過疎の村を奪い合う程の勢いだそうです。日本では、いまだにコンクリートで作られた病院で、薬に頼った治療が行われていますが、柔軟な発想の医師が生まれて来ることを期待しています。

学会発表

本日、11月19日(日)第11回YNSA学会全国大会があり、私はトップバッターで「上腕診に替わる膝の診断方法」を発表しました。全国大会(東京開催)に参加したことがないので、心配。今回はリモートで発表のため、スーツ姿だけはお見せして「あじさいの杜鍼灸院」で、参加しました。事前に動画を作ってもらいそれを学会に送った結果、採用されました。会場では、その動画がいきなり放映されました。私が、喋り膝診をしている様子を、リモートの画面で見るというちょっとだけ変な時間が、12分続きました。

その後、会場からの質問がありました・・・・というか、膝診の診断点の絵を描いていますか?というものです。「いいえ、描いていません・・・・そのうち、描きます、ハイ。」その後は、質問がなかったので、司会の先生から、

「膝診の後、上腕診(本来の診断方法)で確認しましたか?」

「いいえ、していません・・・しないといけないですね・・・・今後、諸先生方のご指導を仰ぎたいと思います。よろしくお願いします。」

ということで終了しました。めでたしめでたし!

10秒の骨盤調整

30才代の男性患者Bさん、立ち仕事で10時間近く働いておられます。最近は、履きやすい靴に替えたため、かなり脚の疲れが少なくなったそうです。それでも、全身の疲れがあります。畳部屋に仰向けになってもらうと、右脚が1.5cm縮んでいます。そして、右フトモモ(大腿部)の尖(とんが)りが、やけに気になります。こういう時は、気になった個所に指がいくものです。

「痛っっっっった!」

Bさんの右フトモモが、無意識の動きをしながらカラダをクネクネ。おおよそ、10秒程の治療ですが・・・・

「ほら・・・左右差が無くなったでしょ?」

「・・・・凄い!」

この治療法を圧痛操法といいます。鍼灸師になる以前は、この操法で骨盤調整をしていたのですが最近は、あまりやっていませんでした。やってみるものです、すっかり信用されたようです。その後は7本の置鍼で自律神経と内臓を整え、ベッドで仰向けになってもらいます。お疲れの患者さんには、足指もみが一番です。20分ゆっくりと施術するとBさんのカラダがユルユル・・・仕事疲れがすっかり取れたように感じました。これらの施術は操体法ですが、今後とも少しずつ融合していこうと思います。

ワイワイ

毎週木曜日、音楽バンドのメンバーが集まって練習をします。12月22日のコンサートに向けて、クリスマスソング、オリジナルソングや新たな挑戦として、イヴモンタンで有名な「枯葉」などの曲をワイワイ楽しく演奏しています。

その後は、近くにある「河庄」という料理屋で飲み会となります。この「河庄」では、新鮮な魚料理を安く、美味しく、たっぷり食べることが出来ます。酒好きの私とカッパちゃんは、決まって「得々セット」を注文します。これは、生ビール大ジョッキ3杯、煮魚(鯛の頭)、エビや野菜の天ぷら、揚げ豆腐、プラス2皿で2400円!今日は、昼に蕎麦を食べたので、普段1日1食の私の胃には、入りきれませんでした。

そこでの会話は、博識のカッパちゃんが中心となって、政治、経済、文化のあらゆる分野にまたがってワイワイ。ありがたい時間です。ワイワイ万歳❣️

1日1食の生活をし始めて、1年くらいは経ったと思います。おかげで8kgくらい体重が減って、ヨガ行者のような体型になってきました。この体型での動きはいたって軽いのです。先日の「のボール野球」でも無理のない動きが出来たように思います。さて、今年は柿が豊作なのでしょうか?患者さんから美味しい柿を沢山いただいています。1日1食でも、果物だけは時々食べることは、あったのですが、こんなに沢山の柿が一度に手に入ると、ついつい食べてしまいます。

夕方になって空腹感がないのは、私にとって普通ではありません。気持ちが悪くなります。食べ過ぎはよくないのが分かります。

今年は、熊が里に下りて来て人を襲う出来事が各地で起こっています。私が京都の山奥の美山町に住んでいるころ、熊に直接出会うことはありませでしたが、熊の目撃情報は頻回にありました。ある日、朝起きて庭の柿の木を見た時です。

「・・・・うん?今まであんなにあった柿がない!・・・どしたん?」

よくよく柿の木を見ると、引っ掻きキズが目のやや上にあります。熊が上った跡です。そして、横に小屋があり、その板間には、

「あれ?足跡🐾が・・・・しかも、親子の足跡!」

一夜にして鈴鳴りの柿を、親子熊に食べられました。冬眠前の熊は、食い溜めをするようです。熊との遭遇がなかっただけでも、幸いと思うようにしたのを覚えています。

その昔、里山には、屋根の葺き替え用の茅場があり、そこが明るいので熊や鹿は里山に下りてくることはなかったのですが、茅場に杉の植林をしたため、熊が身を隠す場所になってしまいました。

また、杉が多くなった山には、ドングリが無くなり、益々熊が里山に下りて来ている・・・何とかならないのかな・・・

久しぶりの大学生

久しぶりに大学生の初診男性患者が来院。Aさんとしましょう。半年前から腰痛で悩んでいます。Aさんはスポーツ部に所属しているので、早く腰痛を治したいという気持ちが伝わってきます。まず、畳部屋で仰向けになってもらいます。予想通り、右脚が2cm程短くなっています。ここで、予想通りと言ったのは、小腸の根元、「腸管膜根」が腰椎1番の左側から仙骨の右端まで斜めに走っています。それが、ストレスで縮むと、右骨盤が上がってしまうのです。

Aさんの仰向け姿を見ると、右胸部が盛り上がっています。そこを押圧すると、顔を歪めて痛がります。数秒それを続けて、ゆっくりしてもらいます。すると、2cmあった左右差が無くなりました。施術前に押すと痛かったソケイ部の痛みも無くなっています。これで、Aさんも私の治療を信用してくれたようです。

あとは、脳、脊柱の状態を把握する膝診を行い、頭にある治療点に置鍼していくだけです。

「どうですか?」

「うふふ・・・・不思議ですね・・・人のカラダって。腰の痛みが無くなっています。」

「そうでしょう?・・・面白いでしょう!・・・後で、その理論をお教えしますね。」

と、7本の置鍼で、来院した時の痛みが10だとし、全く痛みがないのが0としたら、10→1くらいになりました。よく聞くとAさんは、工学部。筋膜の構造とツボ(治療点)の流れがほぼ同じであることに興味深々でした・・・・私なりに、理論を説明し納得していただきました。来週にもう一度来ていただき、完治となる予定です。

のボール野球交流戦

ベースボールを野球と訳したのは・・・・正岡子規では、ありません。中馬庚(かなえ)氏です。中馬氏が校長として務めたのが徳島県の脇町高校。この脇町高校とは、日本野球の原型「のボール野球」の交流戦を1年に1度行っています。今日がその日でした。

私は、キャッチャーとセカンドの守備で出ずっぱり。さすがに疲れました。ゲッツーを2回取ったのですが、見事なトンネルエラーをしてしまいました(その後、ゲッツーを取る自作自演)。

バッテイングは、さっぱり・・・・ボテボテのゴロ2本。それでも、打撃のいい我がチームが2対1で勝ちました。来年は、脇町チームを母校に招いての試合となります。今度こそ、1本ヒットを打ちます。

ヨッシャーありがとう❣️

昨日は、あじさいクラブのメンバー6名が当鍼灸院に集まり、音楽練習をしました。何と、イヴモンタンの歌で有名な「枯葉」をフランス語で歌い(カッパちゃんが)、演奏するのです。ところが、ベースギターの私、全く歌についていけず、ベースを刻むことが出来ません。

それまでは、譜面の歌詞が英語なので、ついていけないと思っていたのですが、カッパちゃんがフランス語に訳した譜面を作ってくれ、それを貼り付けて・・・・・も、弾けません。嘆いていると、リーダーのヨッシャーが、リードギターの手を休めて、私の譜面に付き合ってくれました。

ヨッシャーが、私の演奏している個所を指でなっぞってくれと・・・・・あら不思議?スムーズに演奏できるではありませか!しかも、私の間違っていた個所が、判明出来たのです。それからは、まあまあ普通に近い演奏が出来るようになりました。あとは、私が練習するだけです。ヨッシャー、本当にありがとうございました😊😭

写真は、初心者🔰の私が、皆んなについていくための苦肉の策、色塗り譜面です。これだと色を見て指がスムーズに運べるのです!