YouTubeで処方箋

 

今回は、膝の内側痛を取る方法を紹介しました。今回は、非常短時間のYouTubeで膝の内側が痛い患者さん用の処方箋として作りました。この短時間動画をたくさん作り、全ての患者さんにYouTubeの処方箋を見ることが可能となれば、早期回復の役に立つと思います。

患者さんの傾向としては、腰痛、肩こりが多いのですが、部位も原因も人によって様々に違いがあるので、様々なアプローチは必要となっていくと思います。患者さんのカルテをもう一度見直して、そのアプローチを見つける必要があります。

ボチボチやっていこうと思います。

生きるとは

生きるということは・・・・死ぬ瞬間笑えるように育むこと。

その瞬間のためのに生きている・・・・・私は私の感覚を信じます。ですから検査結果などいうものを信じません。私は西洋医学の薬を、拒絶しています・・・大馬鹿ものです。

私は、検診などというものを受けません。なぜなら、自分自身で毎日しているからです。カラダといつも向かい合っています。そして、気持ちいい方向に動いています。ただ、それだけ。

あと、カラダにいいことを毎日しています。カラダにいいのは、断食と滝修行。

ならば、毎日すればいいのです。24時間の中で、17時間空腹の時間を作れば断食です。

滝修行は、早朝の熱風呂後の、冷水シャワー。もう20年やっています。ただ、それだけ。

しかし、そんなに完璧にやれる訳ありません・・・100点満点は無理、ほどほどの60点です。

自虐ネタ

「先生、あげる!」

といただいたのが、「18才と81才の違い」という自虐ネタ。女性患者Aは、冗談が大好きで、IPhoneも使いこなそうと、一所懸命に勉強されています。新しいものに挑戦し、なおかつ自身を客観的に見つめて、笑いに導こうとすると姿勢が素敵です。いただいたB5用紙に大きな活字で書かれたネタをいくつか披露します。

道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才

心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才

偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才

恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才

まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えてないのが81才

自分探しの旅をしているのが18才、出かけたまま分からなくなって、皆が探しているのが81才

嵐というと松本潤を思い出すのが18さい、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才

東京オリンピックが楽しみなのが18才、東京オリンピックの思い出を語るのが81才

以上、自虐ネタでした!

小田和正コンサート

「OK、グーグル、オフコースの曲お願い!」

と言うと、Google Nest Audioなる機械は、オフコースの曲を流してくれます。80才代の女性患者Aさんは、決まってオフコースを選択します。今日の15:00からAさんの予約が入っていたのですが、NHKで13:00から15:15まで、小田和正(オフコースの中心メンバー)のコンサートのをしていたので、Aさんがきっと見ていると思い、電話をしてみました。

「Aさん、小田和正の番組見ています?」

「はい、見てますよ!」

「そしたら、Aさんの次の患者さんまで時間があるので、コンサートを見終わってから来て下さい。」

ということになりました。Google Nest Audioのおかげで、Aさんの好きな歌手を知ることが出来、Aさんの行動も察知可能となるのは、素敵なサービス提供だと思いました。お陰で、焼き魚、煮魚、じゃがいもの煮付けがたっぷり入ったタッパー、セロリ、紫玉ねぎ、手作りマーマレード、紀州梅干し、焼酎とたくさんの贈りものをいただきました。

今晩は、紀州の梅干しを入れた焼酎のお湯割りがいいようです・・・・Aさん、ありがとうございます😊

友人夫妻の愛猫・チャルルが宿泊

生後7ヶ月のメス猫・モモがいるため、チャルルはお隣の部屋で檻(おり)に入ったまま、宿泊となりました。もう、畳部屋とキッチンはモモのテリトリーなので、チャルルが好きな戸棚の上には行けません。そのため、いつもはふんぞり返って私を見下ろしていたチャルルが、上目遣(うわめづか)いでチラッと、私を見ておとなしくしています。ただ、近寄ってエサや水をあげようとすると、

「チャ~~~」

と激しく威嚇(いかく)します。チャルルにとって、私は上から目線の大男に見えるでしょうから、当然の行為でしょう。本来なら細目にして四つん這い歩きをしながら、チャルルと目を合わさないで、エサをやればいいのかも知れません。

トイレは2つ用意してもらい、用を足したトイレと新しいトイレをゴム手袋をして交換しています。イナバチャルチュールを食べている間の交換なので、非常にスムーズ。イナバチャルチュールの威力は抜群です。

今晩、友人夫妻が引き取りに来られます。チャルルには、それまでもうちょっと我慢してもらいましょう!

おてんばモモ

久しぶりに患者予約なし。

日曜日だし、お休み気分。モモ(最後7ヶ月のメス猫)のお相手をすることにしました。モモは、我が家の空間にはすっかり慣れて、好き勝手やっています。毎日、掃除機をかけないと部屋がボロボロになってしまいます。毎日運動会。モモは、大谷翔平以上の運動神経を遺憾なく発揮しています。しかし、私には慣れていません。私を見ると、忍者のように逃げます。

そこで、イナバチャルチュールのゼリータイプを手のひらにのせて、なめてもらって少しずつ近づく計画。1~2回は付き合ってくれるのですが・・・・すぐ飽きてしまいます。ただ、私を無視しながら部屋を往来するのは、ものすごい変化です。以前は、隠れてばかりしていたのですから。

よく考えてみると、ほとんど治療室にいる私と、接する時間が多くないのですから、モモの行動は理解できます。モモからすると、「私の空間に、何であんたがいるの?・・・トイレをキレイしてくれるし、ご飯もくれるし・・・まあ、いいか。」くらい。

今は、ちくわを見つけて遊び回っています。好きにしてもらっています・・・気長にやります。

嬉しい電話

今日は、嬉しい電話がありました。

先日制作したYouTube 「五十肩のセルフケア」をそのまま実践すると、上がりにくかった右肩がスムーズに上がるようになったそうです。

 

「本当にカラダって、相似形になっとるんじゃね・・・」

という、意味深な言葉を、漏(も)らしてくれました。私が、提案した「五十肩のセルフケア」は、肩には一切触れません。それなのに、肩がスムーズに上がったという事実。少し不思議に感じられると思いますが、これは山元式新頭鍼療法(YNSA)の理論を操体法を使って実践したものです。

3年間、左肩が上がらない五十肩の患者さんが3~4ヶ月で上がるようになった時、今回のYouTube と同じ方法を何度か治療として行いました。この方法は、一度体験すると、セルフケアとしていつでも実践できます。しかも、患部である肩に触れないので、大変安全です。五十肩でお困りの方、一度試してみてはいかがでしょうか?

水無月

明日から5月になるので、6月のカレンダーを作りました。6月は梅雨が始まるのに「水無月」と呼ばれるのは以前から気になっていたので、調べてみました。すると、whether news という記事に由来を3つ上げていたので、引用します。

『陰暦6月を水無月と呼ぶようになった理由はいくつかあります。

冒頭でも言った通り、6月といえば、毎日のように雨が降る梅雨の季節。

ではなぜ「水無月」となったのでしょう?

実はここで使われる「無」は「無い」という意味ではありません。

連体助詞「の」の意味合いで使われています。

つまり「水の月」ということになります。

陰暦の6月は、今で言うと6月下旬~8月上旬くらいにあたり、田んぼに水を引く時期。

そこから水の月、水無月としたようです。

ちなみに、同じ理由で神無月も神が無い月ではなく、「神の月」となります。

「なんだ、水が無いわけじゃないのか!」と思わせておいてなんですが、実は水がない月だからという説もあるんです。

陰暦の6月は、新暦の6月下旬~8月上旬頃と説明しましたよね。となると…梅雨が明け、ギラギラと太陽が照りつける夏に突入しているわけです。暑さで水が干上がる、すなわち水が無くなるということから「水無月」になったそうです。

水のある、なしからちょっと離れたものも。

この時期は、田植えという大仕事がちょうど終わった頃にあたります。

そこから、すべて終わった→皆やり尽くした→皆仕尽(みなしつき)→みなづき

と変化して「水無月」になったという説もあります。』

いかがでしたか?

昨日は、雨の中3人の出張治療でした。高齢で動くことが困難な患者さんには、軽自動車(ダイハツミラ)で伺います。しかし、今回は駐車場がないお宅だったので、1件は送迎付きでの治療となりました。ベッドに寝たっきりの場合、私が勝手に行っている膝診と足首診は非常に便利だと感じます。治療点も足に見出しているので、頭の置鍼と併用するといいように思います。

足の治療点は、まだ仮説の状態で実証するまで、時間がかかると思います。正直、たった今治療点の見直しをしています。一からやり直しかも知れません。自分の足を通して感じ、考え、患者さんの声を聞き続ける必要があります。

 

一般の方々は、足ウラにはツボがたくさんあると思っている事でしょう。しかし、実際には3つしかありません。湧泉(腎経の最初のツボ)、失眠(不眠に効くツボ)、裏内庭(食中毒に効くツボ)のみです。ここからは、全くの推測ですが、古代中国で見つかったツボに足ウラが少ないのは、凸凹道を薄ぺらの靴で歩いていたため、常に足ウラの刺激があったので、必要なかったのかも知れません。また、纏足(てんそく)という悪しき風習があったため、足ウラを無視していたのかも知れません。

あるいは、凸凹道を歩いた足のウラは、硬くて鍼が通らなかったのかも知れません。いずれにせよ、足首から下を丁寧に見直す事は、健康につながる大切な事だと思います。毎日、患者さんの足、足指、足ウラを見ていると、健康状態が見事に反映されているように思います。血流が悪くて水虫になったり、浮腫(むく)んでいたり、カサカサに乾燥していたり・・・・

日本人は幸いにも靴を脱ぐ習慣があり、常に足に触れる環境があります。もう一度足元を見つめてみましょう。

YouTube 制作

今回は、五十肩のセルフケア。3年間右肩が上がらなかった50才代の男性患者Aさんの肩、様々な治療結果後、スムーズに右肩が上がるようになりました。そのなかでも、効果的だったセルフケアのやり方をYouTubeにまとめました。

 

このYouTubeでは、今注目されている筋膜リリースを理論的に説明しています。是非ともご覧ください。今回は、これだけにしておきます!