白い鉛筆

興居島は、ちょうどサクラが満開です。その下にあるベンチで一休み。

「とくとく、とーく、とくしまる・・・・いどースーパーとくしまる」

という軽トラの移動スーパーが、大きなスピーカーで歌いながらお決まりの場所で、お客さんを待っています。私がいる由良公園の正面には、公民館があり、由良地区の中心部にあたります。もう5分ほど経つと、ここにある10個のスピーカーからサイレンがなり、正午をお知らせします。それを合図に私は次の仕事に出発です。

「ウヲ〜〜〜〜・・・・・・・・」

聞こえました、さあひと頑張り!

(中略)

「あれ?白い鉛筆がない!」

「先生、普通の鉛筆じゃいかんのう?」

「いかんのよ・・・・コレ(タブレット)に書くやつじゃけん・・・・あれ?◯◯さんちに忘れたかもしれん。電話してみるけん。」

・・・・・・

「ない、先生ないよ!」

ということで、慌てて公園に直行すると、ベンチの上にチョコっとたたずむ白い鉛筆を発見!ボケが来ている?・・・・「イヤイヤ、小さい時からこうじゃった!」と強がる私!

松山市国民健康保険

松山市国民健康保険の助成金制度(国民健康保険の方は、一回の治療で1000円の助成金)という、素晴らしい制度があったのですが、今年の4月から突然、助成制度が終了。松山市国保が5億円の赤字が原因だそうです。

医療が進歩しても、それ以上に患者さんが増え、病気が増え赤字だそうです。生活習慣とくに、食生活をしっかりしましょう!明日は、興居島、今日はこの辺で・・・明日の準備をします!

「のぼさんの道」復元

先日、高校の先輩が読売新聞に1年にわたって掲載された「河之内通信」の最終回を持って来てくれました。そこには「のぼさんの道」復元へというタイトルがありました。その一部を記載します。

『東温市河之内地区には、白猪の滝(しらいのたき)や唐岬の滝(からかいのたき)などの名勝があり、四季折々、様々な表情を見せてくれる。実は、正岡子規や夏目漱石らが訪れ、いくつもの句を残した「俳句の里」でもある。今、子規らが歩いた道を特定し、「のぼさんの道」と名付けて復元しようと言う取り組みが、有志によって始まっている。』

『「のぼさん」は子規の幼名「升(のぼる)」愛称。林内会のメンバーらは、限界集落のまちおこしになればと吟行を楽しみ、マウンテンバイク(MTB)のコースとしても利用できる道づくりを思いついた。3月10日、惣河内神社の佐伯敦宮司(65才)地区でMTB事業を営む近藤哲平(49才)さんら8人が集まった。当時のルートを確認し、道の状態を把握するためだ。』

さて、これからどのような展開になるのか、私も林内会のメンバーです。お手伝いできることは、していきます。

花見

昨日は、松山城で花見宴会。
12名の高校同級生の集まりでした。松山に帰り開業して9年目、こんなに仲間意識の強い集団と出会えるとは思っていませんでした。

愛媛に帰って良かった!

松山東高校に入学して、最初の全校集会。そこで、井出生徒会長が、

「うちの運動会は、凄いですよ!東高校・・・・頑張っていきましょい!」

すると、後ろにいる2年生、3年生が、もの凄い声で、

「しょい!」

『何じゃコレ?!・・・・えらいとこに来てしもうた・・・じゃけど、おもろ!』

と感じたままが、昨日の宴会に!

37℃


何度も、何度も同じことををいっていますが、今回もいいます。食べ過ぎ、飽食が体温を下げ、体調を悪くしています。佐伯ただすという世界的な栄養学者(愛媛県西条市生まれで、松山中学卒業、私の先輩になります)が、1日3食を唱えたため現在これが当たり前になっています。ところが、太陽と共に起き、太陽が沈むと寝るような電気のない生活を送っていた時期には、朝から食事などしていなかったと思います。ちなみに食べ過ぎ、飽食とは無縁な1957年の成人の平均体温36.9℃、子供は37℃以上でした、

食べ過ぎると、血液が消化器系にばかり集まり、それ以外の大切な器官に血液がながれなくなり、機能が低下し体温が下がります。今回購入したマンガ本「口は天国からだは地獄 アイスクリーム編(医学博士 池川明、医学博士 真弓定夫監修)」の一部をご紹介します。

「人にとって最適な体温がどれくらいか知ってるかい?」
「36℃前後じゃないかなぁ?」
「残念! 正解は37℃なんだ。」
「 37℃! それって微熱じゃないの!」
「ところが人の体温は37℃で1番活動的な状態を保てるんだ。だから、健康を維持するには体温を37℃前後に保つのはベストなんだよ。」
「 37℃だと人の体はどうなるのか・・・細胞の新陳代謝が活発になる。免疫力が高くなり、病気にかかりにくい。腸内の善玉菌が活発に活動する。逆に体温が35℃台になると思考力や活動力が低下して、自律神経やホルモン分泌のバランスも乱れるんだ。しかも免疫力も下がるから、風邪を引きやすくなる。」
(中略)
「それに産婦人科医の立場から言わせてもらえれば、赤ちゃんを作るにあたってアイスクリームほど悪い食べ物はないよ。アイスを食べると胃や腸だけでなく子宮も冷やしてしまうからね。当然妊娠もしにくくなるんだ。アイスクリームはまさに冷えの招待状だよ。」

カラダを冷やす原因は、過食!

神道って?

最近のYouTubeを見ていると、神道がヨーロッパで称賛されているという動画に数多く出会います。やっと来たかなと思っています。

自然崇拝の神道をだれも否定することは出来ないと思います。

私の弟、佐伯敦が宮司をしている惣河内神社は、四国のど田舎にある普通の神社。この普通が、普通ではないのです。隣りには江戸時代初期藩主・加藤嘉明公の命で建立された金毘羅宮があり、荘厳な空間を作り出しています。

今後この地に、世界のあらゆる人々が訪れてくる気がします。

相撲のテッポウ

この1ヶ月毎日、相撲の基本動作「テッポウ」を200回しています。やっていて分かったこと、

①これはすり足という下半身の動きが、上体に連動する日本人独特の所作であること。歩く時、足と手が同じ方向に連動して動く「なんば歩き」の元であると感じる。

②丹田の強化動作である。高麗手指鍼(こうらいしゅししん)という韓国の鍼治療では、写真のように手をカラダとしてとらえ治療していきます。これは、フラクタル構造(自己相似)という自然現象の一つと見ることが出来ます。すると、「テッポウ」で押している手のひらが、ちょうど丹田に当たるのです。この手のひらと、お腹の丹田が連動していることがよく分かります。

明日は、興居島!今日はこれにて、おやすみなさい💤

クスリ

私の患者さんだった方は、西洋医学だけを信じて医者の言う通り薬を飲み続けておられます。それは、その方の生き方なので医者でない私には、何も言えません。

ただ、その方は「ふらふらする・・・しんどくなる」と訴え続けておられます。それでも、薬を頼って飲み続けておられます。医学博士・真弓定夫先生監修のマンガ本 医者にいのちをあずけるな!〜クスリのムダと害〜の一節をご紹介します。

『「例えば その睡眠薬ですが、大箱にはこんな注意書きがあるんですよ」』

と、真弓先生が医者の立場から大箱に貼られた注意書きを紹介されます。

『連用により薬物の依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避ける事、本剤を継続する場合は、治療上の必要性を十分検討すること』

これは、睡眠薬ですが、それ以外のクスリに関して

『ほとんど全部です  コンスタン ルネスタ アモバン マイスリー リスミー デパス などの38種』

とあります。そのため、良心的な医師はクスリを出したがりません。またこのマンガ本では、依存性の問題が生じ、常習性のあるクスリを急に止めると『不安になる ドキドキする 手がふるえる 意識障害 ケイレン』などの禁断症状がでると指摘しています。

父親の言葉

興居島に向かう船中、「石原医学大全」に目を通していると、石原結實先生が小学校、中学校の頃の事を述べておられました。『中学2年生までは健康で過ごせたが、中学3年生の後半になり、便秘と下痢を繰り返し、常に腹満(腹部膨満感)、残便感に悩まされる、今で言う「過敏性腸症候群」で苦しんだ。』

私も石原先生のように、中学校3年生に、便秘、下痢、嘔吐などで悩み、小学生では夕方になると神経性胃炎で腹痛を訴え、父親の背中への指圧で治してもらっていました。身をもって父親の指圧の凄さを知った事が、今の職業に繋がっていったのだと思います。

「ひろむ(私の本名)は、指圧が上手いのう!」

私が父親に指圧をしている時の会話には、いつもこの言葉がありました。この言葉が私を導いてくれました。心より感謝しています。そして、普段から

「ひろむは、美術をせいよ(しなさい)、上手いけん!」

の言葉はかけてもらっていました。にもかかわらず、高校では野球部に所属し法政大学経営学部に入学。全く性に合わないので2ヶ月で中退した時、

「ところで、お前は何するんぞ?・・・芸術でもするんかとおもた(思っていた)!」

の一言で売れない芸術家を20年。父親の言葉に運命を委(ゆだ)ねた私でした!

いいことありそう!

現在、健康のための低周波治療器で「免疫向上、全身調整」の治療を受けています。これは、患者さんからお借りしているもので私のものではありません。先週は、痔の患者さんに頭頂部のお灸とこの低周波治療器で32分の治療を行ったのですが、その日から痔は治ったそうです。さて、どちらが効いたのか?

昨日は、少し呑み過ぎ、久しぶりに体調が良くなかったので、実験的に39分の治療をしているところです。

「先生、人参もうそろそろ抜かないといけんよ。」

と、女性患者さんが、散歩中に突然訪問。私が動けない状態なのを見てとって、

「人参引っこ抜いていい?」

「はい、お願いします。」

「・・・・・これ、もう全部抜いて、葉っぱを取って新聞で包んで袋に入れて野菜ケースに入れたらずーっと保つから。」

と、助言をいただきました。ありがたいことです。今日もいいことありそうです。