つぶやき

 

ちょっとつぶやきたい・・・・あまりにも日本の現代医学は専門化しすぎていませんか?皮膚科、内科、外科、耳鼻咽喉科、精神科等々・・・・人間は機械ではありません・・・宇宙です・・・深淵なる法則に従っている生命体です。

この宇宙に、石油で出来た薬や、高額な機械で分析して数値化して治療をしていますが、これが治療と言えるのでしょうか?

このような治療は、人類の歴史の上で今後どのように評価されるのでしょうか?治療というベクトルに向いているのかどうか・・・私には、分かりません・・・・傲慢すぎる言い方ならば、ごめんなさい。

私はガンになりません

世古口裕二氏のYouTubeにあったシャンプーに使用している硫酸系界面活性剤の恐ろしさを思い知り、『洗濯用重曹プラス』という洗剤を購入しました。これには、純石鹸分(3.25%脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸水素ナトリウム、炭酸塩、ケイ酸塩)、水軟化剤(クエン酸ナトリウム)、工程剤、漂白剤、分散剤、酵素が入っているようですが、炭酸水素ナトリウムが重曹である事しかわかりません。

どうも、冷たい水には溶けにくいようなので温かいお湯で溶かした方が良いようです。とにかく身の回りにある食品、水道水、洗剤の見直しをしっかりしないと、自分の身を守ることが出来ません。治療家である以上その方面の知識は必要となります。その場限りの成果を求める製品が溢れいる現実をしっかり理解しないと、死ぬ前に後悔します。

先日、私が30才のころからの友人がガンで亡くなりました。死ぬまで自身の生き方を貫き通した素晴らしい人生でした。彼女も自然派で健康志向も高い方だったのですが、ガンになってしまいました。私はガンにはなりません・・・・理由は、ならないと決めたからです。言葉の通り人生は動きます。操体法では、「言葉は運命のハンドル」という教えがあります。ですから私はガンになりません。

1975年

朝ドラ「カムカムエブリバデー」ひなたが、お友達と正月の羽子板をついていますが、この時代背景は、「泳げたいやきくん」が12月25日の発売と共に、爆発的な売り上げをした年なので、1975年です。シングル盤は、発売前の予約だけで30万枚に達し、発売当日に10万枚が完売。12月31日までの1週間で30万枚が完売、ついに、オリコン歴代シングルランキング売上1位(枚数453.6万枚)「日本の最も売れたシングル・レコード」としてギネスに正式認定されたお化けソングです。

そのため、主人公のるいが作る回転焼き(愛媛では、ひぎりやきといいます)の売り上げが落ちるのも仕方なかったのです。私が大学で野球をしながら美術を楽しんでいたころ・・・だったのですね・・・筑波大学のあるド田舎では、たい焼きなどなく別世界でした。

話は、ひなたが羽子板で遊ぶ場面に戻ります。その背後に土管があります。きっと空き地を設定しているのでしょう。高度経済成長期の昭和30年代から40年代、都心だけでなく各地で工場などの工業地域が作られ、またそれに伴い住宅地も広まっていき、インフラの発展も目覚ましものがありました。水道や下水を普及させるにはパイプの役割を果たす土管が不可欠。発展途中の町には空き地も数多くあり、そこに一時的に保管する資材として、土管がよく置かれていたようです。ひなたの遊んでいたのが、昭和50年(1975年)ですから、高度成長の象徴であり、石油ショック(1974年~)暗示しているように思います。

私が学んでいた筑波大学の体芸棟(体育専門学群と芸術専門学群の学舎)の建築計画が石油ショックのため、変更されちょっと不備があったのを思い出したのです・・・・筑波の空き地(当時は、見渡す限り空き地のように見えました)にも土管があったような、無かったような・・・・道路を作っている最中だったので・・・きっとあったんでしょう!

松山空港は世界一

あじさいの杜鍼灸院は、松山空港まで車で7~8分のところにあります。日本で県庁所在地に近いところにある空港は、福岡空港、那覇空港、松山空港の3つです。そのため、我が家から東京までは、ずいぶん近いのです。こんな松山空港が、小規模な空港としては世界一定刻通りの発着をする空港として認められたそうです。以下がインターネットからの引用です。

『松山空港ビルは2022年1月、松山空港が、英国の航空データ分析を提供する機関、CIRIUMの「The On-Time Performance Awards2021」小規模空港部門で、定時出発率ランキング世界第1位に認定されたと発表し、同機関では、運航されたフライト総数における割合などごとに世界の空港を「グローバル」「大規模」「中規模」「小規模」に分け、それぞれの定時出発(予定ゲート出発時刻から15分未満での出発)率を評価しています。

今回1位となった松山空港の定時出発率は96.05%。なおこのカテゴリーの2位は熊本空港で96.03%、3位は宮崎空港で95.97%と、TOP3に日本の空港が続きます。ちなみに大規模空港のトップは伊丹空港、中規模空港のトップは関西空港となりました。

松山空港ビルは「このような、世界的な認定を頂けましたことは、就航するエアラインはじめ、管制、警備など当空港にかかわる皆様方のご努力と、日頃ご利用いただいているお客様の定時運航へのご理解、ご協力のおかげです。今後とも、定時性確保に取り組み、お客様の信頼に応えたいと考えております」とコメントしています。』

私は、何と素敵なところに住んでいるのでしょう!空港内にはみかんジュースを水道から飲むこと(有料)が出来るところもあり、晴れの日が日本で2番目に多い県は、愛媛だし(ちなみに、2018年のリサーチによると、香川県が1位、徳島県が3位、高知県が4位と四国が独占しています)、こんなに住みやすいところは、世界どこ探してもないと思います。

これからは、地方が再び力を回復する・・・と、思って前進あるのみ!

あやとり

いつの間にかベースギターを弾き始める事になり、気がつくと「あじさいクラブ」というグループに所属していた私です。練習場は「あじさいの杜鍼灸院」で今日は練習日。3月28日には、とあるスペースで演奏をすることになりました。1月2月3月はあっという間に過ぎていきます・・・みっちり1時間30分練習をして、近くにある河庄という居酒屋で、ビールジョッキ3杯、エビと野菜の天ぷら、刺身、魚の皮を酢漬けにしたつまみ、揚げ豆腐、鯛のお頭煮を2200円で頂きました。東京では絶対考えられない値段です。もちろん、瀬戸内の新鮮な魚なので味は抜群!松山に帰って本当に良かったと思うひと時です。

メンバーとの会話。リーダーのMさんがシルバー人材センターに入り、ビルの管理人をしていると、

「小学生がね、毛糸が落ちてる言うて、持ってきてくれたんですわ・・・・あやとりする毛糸やったんです。」

「子供にとったら、それは宝物じゃけん。」

「そうなんよ、それで掲示板に拾得物いうて、張り出しといたんですわ・・・・そしたら今日、別の管理人さんから・・・・・私の連絡先なんか教えとらんかったのに・・・『Mさん、あの毛糸の持ち主が見つかったんよ!』いうて、電話があったんです、凄いでしょう!アッハッハ!」

というホッコリするお話をいただきました・・・・私が小学生の時、地面に線を描きケンパ遊びをしていて、その時に使った平な石が大切な宝物だった事を思い出しました。ポケットにしまって授業中に触って感触を確かめたりしていたものです。この時の感性を大切にしたいものです。

便秘

 

「先生、食欲が全然ない。」

と、来院するやいなや60才代の女性患者さんが訴えます。よくよく聞いてみると2週間ほど便秘だそうです。そんな状態で食欲がないのは当たり前です。カラダはいかに排斥出来るかが食べることより大切なのです。このことは、1日1食にしてカラダと向かい合うとよくわかります。私は夕食の1食だけですが、とりあえず朝に排便。そして昼過ぎになると腸の動きを感じもう1度排便するのがだいたのパターンです。

カラダが排泄することに集中しているのがよく分かります。胃は働く必要がないのですから、血液は排泄する腸に集中しているのだと思います。カラダを空(カラ)にすることがカラダに大切なことなのです。カラになった状態で食事を取ると、消化に集中出来るのだと思います。非常に単純ですが、これが自然の理(ことわり)だと思います。

「先生、お茶漬けくらいだったらええの?」

「何言よんの・・・お茶漬けなんかで食べたら、何も噛まんじゃろ胃に流すだけじゃろ、そしたら胃に負担がかかろう・・・・基本的に25回くらい噛んで唾液を出さんと・・・そんなことしよるけん、胃が重うなって内臓が下がってしまうんよ。ほじゃけん、お腹辺りが張っとろう?」

「しんどい・・・」

「そんなん、当たり前じゃ・・・・もっと、カラダのこと考えてあげんと、いかんのよ。」

未だに多くの人は食べる事ばかり考え、排泄するこの大切さを感じていない人が多いように思います。全く逆です、私は排泄することを考え食べています・・・・野菜繊維を多く取り、しっかり気持ち良く排泄するという目標を立てて、食べます。これは、小学生の高学年に神経性胃炎、中学生の時、便秘に悩み苦しくたまらなくなった体験からの学びです。それ以来、甘いものを食べないで野菜を沢山食べるように心掛けました。確か10年間位甘いものは食べませんでした。

まあ、立派な事を言っていますが、お酒だけが楽しみなので・・・100点満点なんかじゃありません・・・・まあ~70点かな。

紫雲膏その2

大手の薬品会社が出している紫雲膏ではなく、近所の薬局が独自に配合している紫雲膏を購入しました。これは、普段使っているものより紫色が薄く、肌につけたとき伸びが非常によいです。伸びが良いので、顔面マッサージをして血行を良くしたくなります。

生まれてこの方、顔面マッサージなど、ほとんどしたことがないという事に気が付きました。昨日の70才代でツヤツヤシミ無しの女性患者の肌を見た時、顔は看板そのものと感じたのです。生き様が写し出されています。私の顔がツヤツヤのシミ無しになれば、それが看板となり信用が生まれてきます。

私は、あまり鏡を見る方ではありません・・・これも良くありません・・・客観的に己を見ることを無意識のうちにしていないようです。客観的に見て気になる「シミを紫雲膏で消す」を目標にこの1年は顔面マッサージをしてみます。そもそも、シミとは何なのか・・・インターネットから引用します。

『しみとは、皮膚の内部で産生された“メラニン”と呼ばれる色素が皮膚に増加し、皮膚の一部の色が濃くなるものを指します。

原因はさまざまであり、メラニンの生成や皮膚のターンオーバー(新陳代謝)に異常が生じる病気によるものもありますが、紫外線の刺激や加齢によるものなど皮膚の生理的な変化によるものが大半を占めます。そのため、一般的に“しみ”は病名ではなく肌トラブルの1つと考えられています。』

紫外線や加齢が原因と簡単に書かれていますが、私は紫外線にはそれほど当たっていないので、加齢が原因となりそうですが、これは少し癪(しゃく)に触ります。この1年紫雲膏で抵抗します。

実家

 

第4週の日曜日は、実家で出張治療をする日。雨がみぞれに変わるのではないかと思われる程、寒い一日です。石油ストーブと電気ストーブと電磁波カットの遠赤外線マットを使って何とか治療が出来ています。実家は標高250m、松山の鍼灸院は標高3~4m位だと思いますので、気温差が随分あります。そのため松山ではエアコンだけで暖房も冷房も十分。恵まれている事をつくづく感じます。

この寒い実家では、宮司の弟が地域おこしで芝桜の桃源郷を目指しています。私も20年間芸術活動をしたので、私で出来る範囲のお手伝いをしたいと思います。母親は毎週日曜日、お友達とお茶会を楽しんでいます。そのため、今母親は、不在です。患者さんが来るまで、母親の部屋でゆっくり相撲を見ています。こんな時間が流れることに感謝しています。

今日も母親を治療して松山に帰るようにします。

新年会

 

昨日、陶芸家の友人宅で新年会を開いていただきました。天然のハマチがプリプリしていて、大変美味しくいただきました。話に花が咲き、水炊きを食べるのを忘れてしまったのが、ちょっと残念です。アトリエは天井が高くて大変気持ち良く、薪ストーブの隣に座ることが出来た私は、新年から縁起がいいようです。

今年は、治療に関してステップアップを試みる年となります。新たな治療法の研修会にも参加出来ることになりました。カラダは、未知なる世界に溢(あふ)れています。治療には限界を作らない事が大切です。68才になる今年こそ新たな出発点です!

新年会を開いてくださったAさん、本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いします!

虫おった?

 

中学、高校と同級生だった友人Aさんから、来週の野球練習のお誘いがありました。ユニフォームはしっかり洗濯し、準備万端です。

「大丈夫じゃ、参加出来らい・・・今度の練習場は、(我が家から)近いね。」

「そうよ・・・・飛行場の近くじゃけん、練習しよったら空を飛行機が飛ぶよ・・・・話変わるけど、白菜(先日Aさんからいただいた無農薬の白菜)の中に、虫おった?」

「ごめん、まだ食べとらんのよ。」

「かまん、かまん日持ちするけん。」

という会話があった今日、1/2の白菜を水焚きにして食べました・・・・・いました、いました5mmほどの小さな青虫1匹がCの字になって、鍋に浮かんでいました・・・・・これが普通の光景なんです。ところが、スーパーで売っている白菜に虫が付くことはありません・・・・怖いですね。

1日1食にした以上、少々高くても安全な食物を美味しくいただくのが、私の生き方だとつくづく感じたのです。