
30才代の女性患者Aさん。目の奥と目の下が痛くて初めての来院です。いつものように、ベッドで骨盤を整え、膝診、首診。
「まず最初は、目ですよね・・・・」
と、山元式新頭鍼療法(YNSA)で目、鼻、口の治療点がオデコにあるので、2本置鍼。その後、膝診をしながら頭に置鍼を進めて、
「今、目はどうですか?」
「・・・・目の奥の痛みは無くなったんですが・・・・目の下の歯が痛くて・・・」
「歯ですか、分かりました。」
と、オデコにある歯(口)の治療点に置鍼。その後、首診の治療点を側頭部に見つけ置鍼。
「歯が痛くない!」
「それは、良かった!」
と、YNSAの速攻性に改めて感心するのですが。なぜ、オデコの置鍼が効くのか・・・いつか、患者さんに説明出来るようにします!