ピアニストのCさん、2か月ほど前には、左薬指を打撲。
何とか治療し、その翌日、観客の人々はもちろんのこと、相棒の演奏家にも打撲負傷を気づかれないままピアノ演奏も出来ました。
ところが、10日前に反対の右小指を打撲してしまいました(*≧∀≦*)
今回は、プラスチックのギブスで小指を支持しています。そのため、その状態でピアノを弾くとプラスチックが当たり「カチカチ」と音を立ててしまいます。
「何とか小指が動けるようにする」のが、私のミッションです。
まず打撲した右小指に圧をかけます。 Cさんの右小指の第2関節を、両手の親指、人差し指、中指で軽く包みこみます。後は、微細な微細な圧をかけるだけです。
「先生、指が熱くなった!」の言葉で終了。
次は、右手小指の対角に当たる左足の第5趾の圧痛点にお灸を3~5壮します。
足を触っていると足ウラにも圧痛点があるので、そこにもお灸を3~5壮。
打撲してから10日間ほど経っているので、直接、右小指の圧痛点にパイオネックスという
円皮鍼を5個貼り付けました。
「先生、痛さは残るけど、動く❣️」
ピアノを弾くにはまだまだ力強さは、足りませんが、動く事は出来ました❗️
とりあえず、ミッションは果たせたようです。
Cさん、また経過報告よろしくお願いします~~
「もう、転んだり、打ったりせんように、お願い致します(#^.^#)」