京都出張治療2日目

京都出張治療2日目

私が出張治療しているロンドクレアントの紹介をいたします。以前にもご紹介しましたが、文化人類学の第一人者・梅棹忠夫先生の実家を、ギャラリーおよび、イベント空間、および喫茶店にしたところです。そのため、様々な人々が行き交う場となっています。

私が治療するところは、ギャラリーの奥にある茶室です。

そして、このギャラリーには、珍しいストーブがあります。このストーブ、何とドイツ製で壁に収まっています。そのため、ギャラリーの空間を狭めることなく、まるで絵画の様に存在しています。

このストーブは、燃焼用の空気を床下から供給しています。つまり、室内の空気を一切使わないので、ギャラリー空間の空気を汚したり、酸欠状態に陥入ることを防ぎます。

原理は、ストーブのガラス張りになっている2つの底辺から、床下の空気を呼び込んで薪を燃焼。発生した煙は、ストーブの上の直径50cmの耐火煉瓦(レンガ)で出来た蓄熱材にある、らせん状の排気口を伝って外に出ていきます。

さすが、ドイツ製!と思わず唸(うな)ってしまいました。

このストーブは、西日本で最初の設置とのことです。このストーブに興味ある方は、

株式会社 美山ウッドエンジニア tel.0771-75-1053

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