YouTubeを作りました。
7年前の「ホンマでっかTV」で山元式新頭鍼療法(YNSA)の簡単な紹介ですら、出演者の反応がすごかったので、今回はYNSAの診断方法と操体法を融合してみました。
「ホンマでっかTV」では、上腕診で脳幹の状態を診断し、圧痛点がある出演者を、病気にかかりやすい人として、ちょっとだけ脅(おど)かしていました。脳幹は、下記の『 』内にある説明にあるように、生命の維持に関与している大切な部位です。その状態を把握する方法は上腕二頭筋の中央部を押圧し、圧痛があるかどうかを診断します。圧痛があると、脳幹の状態が良くないことになります。
それでは、どのようにしてその圧痛を取っていくのでしょう?
興味ある方は、YouTubeをご覧ください。
『脳の幹をなす部分という意味で,一般に間脳,中脳,脳橋,延髄で構成されている。脳幹には,左右の大脳半球と脊髄を結ぶ上行性および下行性連絡路,多数の脳神経核,生存のための基礎的反射中枢の多く (血圧,心拍,呼吸,姿勢などの反射) が存在する。さらに,意識の適正な持続に関与する網様体が脳幹の全レベルに存在する。そのため,この部に直接的障害 (脳幹部腫瘍や血管性病変) とか,間接的障害 (遠隔病変部の圧迫による脳かんとんなど) があると,意識障害を起し,生命に直接危険が及ぶ。脳幹に不可逆性の機能喪失が起ると,大脳もその機能を保持できなくなる。イギリスではこの脳幹死をもって人間の死としている。』