素晴らしいご縁に感謝

(クスノキの輪切りにクリスマス)

昨日は、車で20~30分離れた神社のクスノキを取りに行き、ヘトヘトになりました。このクスノキを使って、来年の展覧会(日仏交流展)に参加しようと思います。私が、本格的に「積み木」という芸術活動を開始したのは、25才。筑波大ギャラリーで行い、奨学金をいただいて26才でニューヨーク・ブルックリンミュージアムアートスクールで学び、ビデオアート創始者・ナムジュンパイクさんのアシスタントをしつつ、ニューヨークで活動を行い、帰国後、精神科医病院で芸術療法・・・・など、約20年細々と芸術活動を行いました。

そして、芸術活動を辞めた頃、2004年、ジョアンミロ美術館で2ヶ月滞在型アーテイストとして活動再開。そして、2006年にはケンタッキー州のバーンハイム美術館で2ヶ月滞在型アーティストとして活動しました。そして、2020年6月に「2020 TSUMIKI in Matsuyama」として愛媛県立美術館で日仏文化交流展に参加いたしました。

来年は、坂の上ミュージアムでの展示になりそうです。これも、多くの関係者のご苦労、ご努力の賜物です。感謝しかありません。愛媛に帰って5年、鍼灸師として生活しながら、芸術活動も出来るなんて、こんなに恵まれたことはありません。素晴らしいご縁に感謝。