紫雲膏その2

大手の薬品会社が出している紫雲膏ではなく、近所の薬局が独自に配合している紫雲膏を購入しました。これは、普段使っているものより紫色が薄く、肌につけたとき伸びが非常によいです。伸びが良いので、顔面マッサージをして血行を良くしたくなります。

生まれてこの方、顔面マッサージなど、ほとんどしたことがないという事に気が付きました。昨日の70才代でツヤツヤシミ無しの女性患者の肌を見た時、顔は看板そのものと感じたのです。生き様が写し出されています。私の顔がツヤツヤのシミ無しになれば、それが看板となり信用が生まれてきます。

私は、あまり鏡を見る方ではありません・・・これも良くありません・・・客観的に己を見ることを無意識のうちにしていないようです。客観的に見て気になる「シミを紫雲膏で消す」を目標にこの1年は顔面マッサージをしてみます。そもそも、シミとは何なのか・・・インターネットから引用します。

『しみとは、皮膚の内部で産生された“メラニン”と呼ばれる色素が皮膚に増加し、皮膚の一部の色が濃くなるものを指します。

原因はさまざまであり、メラニンの生成や皮膚のターンオーバー(新陳代謝)に異常が生じる病気によるものもありますが、紫外線の刺激や加齢によるものなど皮膚の生理的な変化によるものが大半を占めます。そのため、一般的に“しみ”は病名ではなく肌トラブルの1つと考えられています。』

紫外線や加齢が原因と簡単に書かれていますが、私は紫外線にはそれほど当たっていないので、加齢が原因となりそうですが、これは少し癪(しゃく)に触ります。この1年紫雲膏で抵抗します。