患者さんから学ぶ

20年前に交通事故で右半身がマヒし、現在も右手に痺れとふるえがあり、右足も感覚が鈍っている60才代の男性患者Bさん。5回の治療をしましたが、全く良くならず、今回で終了となりました・・・・完敗です。

前回の治療では足にお灸をして、かなり成果を出したのですが、翌日には元に戻っていたそうです。私の力はこの程度です。もう一段階アップする勉強が必要です。山元式新頭鍼療法(YNSA)の創始者山元敏勝先生は、Bさんのような患者さんを、当たり前のように治しておられたのですから・・・・道は長くて遠いです。Bさんに「もっと勉強して!」と説教をしていただいたようで・・・改めて、患者さんから学ぶ事に感謝。先日は、別の患者さんから、

「先生、このYouTubeは凄いよ!」

と、世古口裕司さんを紹介してもらいました。これは、ショッキングで目からウロコがどっさりでした。これを機に、洗剤や洗濯用石鹸を重曹に変えることにしました。歯磨き粉は、重曹にココナッツミルクを混ぜたものにしていますので、重曹が生活の中心にドッカリと根付き始めています。興味ある方はYouTubeで世古口裕司さんを検索してみてください。

今から、世古口裕司さんのYouTubeを見てから寝ようと思います。