干し大根葉からツボミにょきにょき

 

大根葉を日当たりのいい部屋に吊り下げて、乾燥させていたのですが、ある程度乾燥すると、じわっと湿るのです。あまり、深く考えることもなく時間が過ぎていきました。そして、やっと気づくことがあったのです。乾燥した大根葉をよく見ると、生き生きとしたツボミがニョキニョキと頭をもたげているのです・・・・ということは、湿気が多い・・・・考えてみると、この部屋、大根葉を乾燥する以外に洗濯物を干す場所にしていたのです。

(山元式新頭鍼療法の師匠・加藤直哉先生がよしりんと対談されています)

つまり、洗濯物の水分を大根葉を吸収し、部屋に差し込む太陽を浴びてツボミが光合成を行い枯れるはずだったのに再生したのです。

大根葉と洗濯物を同時に干すという大矛盾の成果が、この大根葉のツボミだったのです。それからは、洗濯物を別の部屋に移動し、窓からの風をいれると、あっという間に切り干し大根がカラカラになりました。まもなく、大根葉もカラカラになることでしょう。

光、水、風の重要性を改めて教えてもらいました。