Xicoia チコヤ

先日、知人の制作した映画を見に行きました。東温市の坊ちゃん劇場横に出来たネストシアターという綺麗な映画館で上映されました。タイトルは「xicoia」と書いて、チコヤと読みます。「xicoia」はカタロニア語でタンポポを意味します。

日本カタルニア合作映画・2018ベルリン国際映画祭出品作品

「xicoiaチコヤ」

出演

ジョアナ・ブレッサン、大岩主弥、マルタ・モンカーダ、オルガ・バランコス、大西千夏、ナタリヤ・ボルコワ、西本敦子

監督・脚本

広瀬一朗

脚本協力

大岩主弥、マルタ・モンカーダ

撮影

カルルス・カンプス

私の知人というのが、この映画監督広瀬一朗氏であり、映画に出演した奥さんのマルタ・モンタカーダ氏です。もう10数年来の知人です。マルタさんの勧めで、ジョアンミロ美術館に私が続けていた「積み木アート」を提出したところ、美術館から招待され、2ヶ月間ジョアンミロ美術館で子供達を対象にしたワークショップが出来ました。

また、準主役の大岩主弥さんは、このネストシアターの隣にある坊ちゃん劇場で「鬼の鎮魂歌」に出演しています。地方で地道に頑張っている人々が沢山いるのです。さてこの映画は何をテーマとしているか・・・生まれ変わりです・・・くらいで留(とど)めておきます。

10数年前に広瀬さんが、映画を作りたいと言っておられたのをよく覚えています。その夢を持ち続けることが大切なのだとつくづく思いました。今後の広瀬さんの展開に期待したいと思います。

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年賀状

今日まとめて、年賀状を描きました。それまでボチボチ、ボールペンやクレヨンを使って描いていたのですが、なかなか思い通りのものにならず、いつものように墨汁と筆を使って描くようにしました。すると、楽しい楽しい❣️

あっと言う間に、出来ました。消しゴムで作った印を押して完成したので明日からは、宛名書きになります。水をたっぷり染み込ませたところに、墨汁をたらすだけで勝手に素晴らしい紋様ができる・・・・その時の空気乾燥状態で微妙に紋様も変わります。全く予期せぬ色と形が生まれて来るのが面白いのです。

今は芸術作品、芸術活動を売ることをしていないので、年賀状が楽しい表現の場となっています。私にはこの程度の無理のない表現でいいのかな・・・・と納得しています。

クスノキ の家

インコのキーちゃん、ボーちゃんは、クスノキ の樹皮が大好きなのです。そこで、カゴの外から枝をたくさん突き刺してジャングルの様にしてみました。すると、ヘンデルとグレーテルで出てくるお菓子の家のようになり、キーボーが嬉しそうです。クスノキ は英語でカンフルツリーと言われ元気の元になるのです。10~11月に実がなるので、12月の今でも実が残っているかもしれません。何とか探し出して、食べてもらいたいですね。ここで、セキセイインコのマメ知識。

オウム目インコ科に分類される、オーストラリアが原産の鳥です。セキセイインコという名前は、背が黄色と青色になっていることに由来しています。

体高は20cm、体重は30gとスズメより少し大きい程度で、野生のものは黄色の顔に緑色の体、頭から背中にかけて黒の縞模様が入っている1種類しか存在しません。

ペットショップなどで見かけるさまざまな色合いのものは、人間の手によって交配されたもの。そのバリエーションは5000種類もあるといわれています。色は大きくグリーン系、ブルー系、イエロー&ブルー系、単色系に分けられていて、珍しいものではグレーなども存在。数が少ないため高額だそうです。

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温故知新

第3回寝殿造・書院造・数寄屋造りそして民家の成り立ち 森林と木材から見た日本建築の歴史

という、リモート勉強会が13:00から3時間ありました。講師は、筑波大学名誉教授・安藤邦廣先生です。今回、最も面白いと思ったのは、群馬県の黒井峯遺跡。ここは、日本のポンペイと呼ばれています。6世紀の竪穴式住居が、大噴火で灰に埋もれその時の状態がタイムカプセルのように保存されていたそうです。そこで、今まで謎であった竪穴式住居の様子が分かりました。

何と、竪穴式住居には地下室のような構造になっていました。地下は地熱があるため、15°C以下にならないのです。地下室を作りカマドを設置して、地上から1.5mの煙突がありました。そして、屋根を地面から作り、茅を葺(ふ)き、その上に土を被(かぶ)せ、茅でサンドウィッチにします。これだと、どんな極寒でも過ごすことが出来ます。実は、この住居は冬場の住居なのです。

そして、同じ場所には、茅葺きの屋根で、茅葺きの壁の住居があり、これが冬以外の季節で住んでいたことが分かったのです。理想的な住居空間だったようです。今後の茅葺き民家を考えるとき、これは温故知新となります。

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ヨシその2

昨日は、イギリスの茅葺き事情を簡単に説明しましたが、イギリス以外のヨーロッパに、茅葺き先進国があります。数年前、友人の大工さんがオランダとドイツの茅葺き民家の写真と動画を見せてくれました。その斬新なデザインに圧倒されました。茅葺き自体をエコロジーの最先端の素材と捉(とら)えて有能な建築デザイナーが今を生きる茅葺き民家にしているのです。ドイツの民家では、壁も茅葺きで作り上げていました。

現在、国際茅葺き協会という組織に、イギリス、オランダ、ドイツ、スウエーデン、南アフリカ、デンマーク、日本が加盟しているそうですが、残念ながら日本は全く遅れています。多くの日本人は、茅葺き民家は日本固有のもので、古臭いものという固定概念にとらわれています。また、よく分からない建築基準法なるものがあって、茅葺き民家の土台である礎石を使った新築は作れないようになっています(建築の素人なので間違っているかもしれません)。もちろん、新築の茅葺き民家は作れません。そして通気の悪い、水を呼ぶコンクリートでなければ土台を作れません・・・私には、よく理解出来ません。

100年も200年も人が住めば立ち続ける茅葺き民家が、日本の風土に合っているのですが、冬には適していません。これを現代のテクノロジーを使って進化させればいいと思うのです・・・

まあ~、口で言うのは容易(たやす)いのですが・・・京都・美山町で試みたイギリス式の茅葺きは、日本でも十分適応出来、日本式以上に強固だと感じました。薪ストーブの煙を屋根裏に送ることで、屋根につもった雪が早く落ちることが分かりました。それでも冬は寒かったのです。きちっとした二重窓が必要だと思います。

コロナ禍が治ったら、いつかヨーロッパの茅葺き民家巡りをしてみたいと思っています。

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ヨシ

ヨシ

来週から、寒波が日本列島を襲来するという情報が、入ったのでえんどう豆の苗に、覆(おお)いをしました。患者さんから、「ワラで覆(おお)うと良い」と言われていたのですが、ワラがないので、ヨシズを分解して、ヨシを1/2に切り覆(おお)いました。

作っていると、懐かしい気持ちになり・・・ちょっと感傷に浸ってしまいました。今から20数年前、まだ京都・美山町に住んでいた頃、クリスマスが近づくと美山町自然文化村河鹿荘(私は、ここに勤めていました)の吹き抜けロビーで茅を素材とした大きなクリスマスツリーを作っていました。高さは4〜5mはあったように思います。美山町は、日本でも最も茅葺き民家が数多く残っている地域の一つです。その象徴として、茅を使っていたのです。

美山町には若手の茅葺き職人さんも数多くおり、職人さんとして生計が成り立っている、日本でも非常に珍しいところです。美山町は雪に覆(おお)われるため、職人さん達は南の暖かい茅葺き民家を求めて、冬は移動されていると思います。茅葺き民家で生まれ育った私としては、日本の茅葺き民家が無くなっていくのが本当に悲しいのです。

そして、茅葺き民家が無くなることのないイギリスを羨(うら)やむのです。イギリスでは2000年時点で、24059軒の茅葺き民家が登録文化財として存在し、減ることはありません。その価値が認められているため、茅葺き民家に住むことは、お金持ちのステイタスとなっているのです。茅葺き職人の仕事は必ずあり、2〜3人で構成される約900の茅葺き会社が存在します。2〜3年掛けて12週間の実技を学ぶ学校があり、約200〜240万円の授業料は、地方開発委員会が負担するため実習生の負担はありません。これらの組織のトップが、チャールズ皇太子なので、ただただ羨(うらや)むばかりです。

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チャルルがオシッコ

 

チャルルが、オシッコ

いつもは、トイレで大小ともにきちんとしていたチャルル。今回は、キッチンに置いていた紙箱に大量のオシッコと、居間に脱ぎ捨てていたエプロンにスプレー(マーキング)されました。

大量のオシッコは、トイレのオシッコを取り出すタイミングが遅かったため、キレイ好きなチャルルがトイレを嫌ったのだと思います。猫用トイレは、気がついたら直ぐに片付けなければならないようです。

エプロンにマーキングは、やはり別荘に来たとは言え、ご主人がいないので多少のストレス、不安もあったのでしょうマーキングをして安心感を得たのだと思います。そのため、昨晩は、猫じゃらしでしっかり遊びました。

チャルルは、しっかりと私の生活を見ている様です。オシッコをしたキッチンの紙箱は、不必要なゴミ。脱ぎ捨てたエプロンは、しっかりキッチンのハンガーに収まらないといけなっかった。

「おい、おじさん、もうちょっとしっかりした生活してや!」

と言われのでした。

ajisainomori-amc.jp/

 

チャルルとスルメ

名古屋から来られた三浦先生に、猫には人差し指で挨拶すればいいと言われたので、やってみました。右指も左指も嫌われました。興味を持って近づいて来たのですが・・・指先を臭った瞬間、嫌な顔をされました。多分、スルメを食べている指の臭いに反応したのだと思います。そこで、「猫は、イカを食べると腰を抜かす」という言葉を思い出したのです。

そこで、調べてみました。

「生のイカを乾燥させたスルメは、消化が良くないだけでなく、胃の中で水分を含んで何倍にも膨れ、胃腸を詰まらせることも。匂いにつられた猫が欲しがったとしても、与えないようにしましょう。猫の手が届くところにさきいかやアタリメなどのおつまみを置いておくと、うっかり口にしてしまうかもしれないので注意が必要です。」

とありました・・・・ということは、猫だけでなくスルメをたべている私にも、当てはまります。確かに胃が膨らんでいます。夕食は
スルメ以外食べていない(基本的に少食です)のに、満腹!
チャルルの猫感覚が、「スルメを食べるな、カラダに悪い」と判断したようです。チャルルに教わりました❣️

福井県

福井県

一昨日のリモート勉強会、筑波大学野球部OB総会の続きです。最後の10分間位、PCを通して年代に沿った数名の会話の場を与えていただきました。そこで、自己紹介などしながら楽しく時間を過ごしていたのですが、突然、遅れて会話に入った方から同期が脳出血で倒れたという緊急情報が入りました。その会話を聞いている途中で、時間が来てしまいました。

その後、山元式新頭鍼療法(YNSA)が出来る、福井県(倒れた方在住)の医師あるいは鍼灸師を探したのですが、見当りませんでした。土曜日でお休みだったのですが事務局の留守番電話に、福井県のYNSA認定医師、鍼灸師を教えてくれる様メッセージを入れましたが、連絡はありません。

コロナ禍で大阪の冨田先生を紹介することも出来ず・・・・もがいています。日本中にYNSAが出来る医師、鍼灸師が増えなくてはいけません。もし、福井県でYNSAが出来る方を知っておられるならば、連絡お願いいたします。

リモート勉強会

昨日に続いて、Zoomを使ってのリモート勉強会に参加しました。「日本の住まいの成り立ち」
ー東アジアの森と民家造ー 第2回 中国南部の民家 日本の住まいの源流2
筑波大名誉教授 安藤邦廣先生によるものです。

3000年前黄河流域で生活していた漢民族が、気候変動のため南下。揚子江流域に住んでいた百越(江南の諸族)が拡散して東南アジアや日本へと移動を開始し、日本では弥生人として渡来し縄文人と融合しながら日本独自の文化を形成。また、揚子江周辺で最後まで残った百越は少数民族のトン族とミャオ族となり、高地に逃げ込んだそうです。この移動に1000〜1500年の年月が掛かっています。

トン族は、稲作、高床、棚田をセットとした文化を持ち、日本の農耕文化の基礎ともなりました。
また、世界遺産ともなっているフィリピンルソン島のイフガオ族の棚田はスケールが大きく石垣の高さは3mもあるそうです。そこで、高床の米倉を作ったのが建築の始まりともいえるとのことでした。最も大切は米を気温、湿度、ネズミから避ける建物に叡智を使ったことからの始まりのようです。

それにしても、漢民族という圧倒的な武力を持った人々は、温厚な稲作文化の人々にとって、脅威そのものだった様です。トン族の逃げ伸びた場所には人工の川を巡らしその中で生活をしていたようです。漢民族を見張るコロという高い櫓(やぐら)があり、風雨橋(ふうきょう)と呼ばれる屋根付きの橋で、他所者が来ないか偵察できるようになっていました。
安藤先生は、出雲大社の神殿が48mの高さだったのは、漢民族を見張るためのものだったとお考えです。今の中国の一帯一路政策を考えると、真実味を帯びてきます。

今日の講座をミニノートにまとめました。待合室におきます〜。

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