ヒマワリ

ミニヒマワリが花を咲かせました。摘芯をしっかりしたミニヒマワリには、枝分かれしたヒマワリの蕾(つぼみ)が沢山出来ています。その後ろには、今にも3mになろうとしているヒマワリの杜が出来ています。緑のジャングルを前にポツンと咲くミニヒマワリは素敵です。

「先生、可愛いね~・・・一輪咲いて・・・・これから、楽しみね。来週来た時は、大きいのも咲いるかしら?」

「どしたん?また大きなって(ジャングル様のヒマワリ)・・・・・どこまで、伸びるん・・・信じられん!」

「主人が大きなヒマワリが好きなんですよ・・・大きなヒマワリを見ると、必ず立ち止まって見るんですよ。」

などと、このヒマワリで会話がはずむようになってきました。そして、2週間に1度の通院患者Aさんは、

「一輪咲いてますね!それにしても、大きくなりました・・・何ですか?この大きさ!」

などと思わぬお言葉をいただけます。ヒマワリの持つパワーが徐々に周りの人々に伝わっているのが分かるようになって来ました。もう私の頭の中は、来年のヒマワリなのです。今回の事から学んだことから、絶対面白くしますよ❣️

思い切って寄り道

本日初来院の50才代の女性患者Aさん、お母様と一緒に来られました。最初にAさんの治療をし、頭に置鍼したままで、30分以上待合室で休憩してもらいます。当院は、待合室が治療室も兼ねているので、お母様の治療をAさんは当然見ることができます。お母様は今回で七回目の治療なので、私の実家が「あじさいの杜神社」であることをご存知でした。

「私の父親が、山あじさいが好きで神社を山あじさいの杜にしようとしたのですが、亡くなってしまい、今は弟夫婦がその意志をついで立派に育てています。」

「ええよく知っています。娘はK中学校出身だったので・・・・校長先生されておられたでしょう?」

「親父の最後の学校がK中学校でした・・・・じゃあ、知ってるんだ親父を!・・・・親父とボク、似ている?」

「・・・・ここ(Aさんが目元を指で示して)」

「そうか、目元が似とるか・・・・」

そして、Aさんがある出来事を話してくれました。

「近所に住んでいるお婆さんが、行方不明になったことがあったんです。その時、校長先生が校内放送で、『いつもは、寄り道をしないで帰ってくださいと言っているのですが、今日だけは、2人以上で思い切って寄り道をしながら帰ってください。1人ではなくて必ず2人以上で寄り道をしてください。』と話してくれました。」

「なるほど・・・・」

「そしたら、その日に3人組の生徒が側溝にハマって動けなくなっていたお婆さんを見つけたんです!」

「それは、すごい話だ・・・ええ話だ!」

と思わず父親を思い浮かべて目頭が熱くなりました。この文章を書き終えたら、親父の写真にこの話をしてあげようと思います。

天気痛

今日のニュースを見ていると、驚く様なことがありました。インターネットで探してみると、それに関する記事が早速載っていたので、ご紹介します。

『雨や曇りのときに頭痛などがするいわゆる「天気痛」があるか、民間の気象会社がアンケート調査をしたところ、徳島県は、回答した人の8割近くがあると答え、全国で最も高くなりました。

民間の気象会社「ウェザーニューズ」は、雨や曇りのときに頭痛や肩こりなどを感じるいわゆる「天気痛」について、インターネットでアンケート調査を行い、全国の1万9897人から回答を得ました。

それによりますと、「天気痛」があると答えた人の割合が都道府県別で最も高かったのは、徳島で77.6%、次いで熊本が75.7%、宮城が75.6%、静岡が74.0%などでした。

また、香川は69.9%で18位、高知が67.5%で29位、愛媛が63.1%で40位でした。

さらに、対策として最も多かった回答は「薬を飲むこと」で、徳島は、その割合が86.4%と、佐賀に次いで2番目に高く、「ひたすら耐える」と答えた人は15.3%と、全国で最も低くなりました。

ウェザーニューズは、「台風の接近・上陸が多い太平洋側で多い傾向が見られた。大きな気圧低下にさらされる機会が多いため、不調を感じる人の割合も高くなったと考えられる」としています。』

これは、気象病と言われる低気圧に生じる頭痛などの痛みのことです。徳島県には、剣山。熊本県には阿蘇山。宮城県には奥羽山脈。静岡県は富士山があるので、大雨になりやすいのだと思います。2018年の統計で最も降水量が多い県が高知県でしたが、意外と高知県に天気痛が少ないのは・・・・高知県民が元気な証拠だと思います・・・・高知県民恐るべし!

最高の音響空間

楽器を全くやっていなかった私が、67才から楽器を始めて、少しベースギターを弾けるようになりました。音符も読めないのに何とか・・・・今までやれているのは、ギター歴50年のヨッシャーのおかげです。ヨッシャーは、寺内タケシさんの弟子(世界で5人しか弟子はいません)で、丁寧に

指導してくれます。おまけに、当院に最初から設置していたBOSEのスピーカーを使っていなかったため、

「これは、もったいない・・・・今度、アンプを持って来てあげる。」

の言葉を残して、次の週には立派なアンプやチューナーを設置してくれました。おかげで、素晴らしい音響空間が出来上がりました。当院は、全面松、杉材でしかも二重窓。そのため、大きな音を出しても音漏れが少ないので、音楽練習には最高の場所となっているのです。

何と恵まれた環境にいるのでしょう!いつか、よい形で恩返しいたします。

追伸:私は色を塗ってそれぞれのキーを覚えています。色の力に感謝です。

ヒマワリ再考

昨日は、大雨でヒマワリが倒れそうだったので、早朝雨の中、竹で支柱作りをしました。湿度と暑さの寝苦しい夜とは違い、雨のシャワーを浴びながらの時間は快適でした。一時間ほどの作業後の朝風呂も最高!

改めて、ヒマワリの育て方を調べてみると、高性種のヒマワリは摘芯する必要がなかったようです(一安心です)。

『高性種は元々大きくなる性質なので、あまり低くは抑えられません。

特に大輪の花を咲かせたい場合、摘芯はせずに茎をまっすぐに伸ばす「1本立ち」にします。茎の頂点につぼみが見えてきたら3輪ほど残して、他のつぼみは摘み取ります。』

ところが、私が植えたロシアという大型品種は、なんと3mくらいに成長するとあります。買った種袋には2mと書いてあったのに・・・・で、どうする?

『株間(=株同士の距離)は品種によって違う。大型品種は50cmから1mほど空ける。株間を大きくしたほうが大きく育つ。中型は30cmくらい。でも、密生させたからって枯れるわけじゃない。生け垣っぽくするんならもっと株間は狭くする。』

『大型のロシアの場合はちゃんと育てば3mになります。理想は3mの支柱を立てて固定するようにします。無理なら2mでもいいです。植え付けの時に支柱を立てておくと便利ですが、後から設置してもいいです。ただし、大きくなってから近くに支柱を建てると根を傷めてしまうので、早めにするのが吉。 』

上記にある生け垣っぽい植え方(株間狭いのです)の我が畑・・・・裏山の竹を切って、七夕のように賑やかなヒマワリ支え祭りでも、やってみます!

竹の伐採

 

私は、竹の伐採を2月にするのがベストだと、思い込んでいたのですが、調べてみると、下の記述が見つかりました。

『竹は水揚げが止まる秋口から冬までの期間が伐採には最適です。大体の目安はお盆明けから12月前後でしょう。理由は、竹の水揚げがとまり休息時期であり、樹液が少なくなるため、この時期に伐採した竹は、虫が入りにくく、割れにくいとされています。竹を完全に処分するのであれば、タケノコが養分を使い果たした後の夏の早い時期に地上部分をすべて切り倒すのがよいでしょう。』

この言葉を信じて、今年は秋に伐採し来年のヒマワリ補強材として使おうと思います。3年前、患者さんからいただいた竹が、ヒマワリをしっかり支えてくれて本当に頼もしい限りです。ヒマワリは益々大きくなって・・・・もう、2mは超えているようです!

オカラ

 

2000年に、私は、まだ妻と子供3人とで生活をしていました。家族でアメリカに移住することになったのです。元妻の実家がペンシルベニアという東部でしたので、カルフォルニアから徐々に東へ向かう旅を始めたのです。1番最初に訪れたのがサンフランシスコ。ここでは、元妻の友人日本人女性に会うことが出来ました。彼女は、豆腐を作り販売し、オカラを使った食品を作り成功していました。

20年以上も前、もうすでにアメリカではオカラを使った食品が出回っていたのですから、アメリカは随分進んでいます。もし彼女の会社で働くことが出来れば、私の人生も変わっていたかも知れません。ただ、残念ながら私はその進み具合に追いていけてなかったのです。ここで食品ロスジャーナリスト井手瑠美さんの記事から日本におけるオカラ情報を抜粋します。

『実はおからは、食用としての利用率が非常に低い食材です。

人間が食べているのは、全おから生産量のうち、なんと1%に過ぎません。

日本豆腐協会の資料によると、おからの利用割合は、飼料用がほとんどで65%。次いで肥料用で25%。その他が10%で、そのうち5~9%が産業廃棄物として捨てられており、食用が1%以下となっています。

おからの年間発生量は約70万トンありますから、そのうち3~6万トン前後が廃棄されているということです。

本当にもったいないですね。

おからの食用への活用が進んでこなかった理由はいくつか考えられますが、その一つが、水分の多さです。

約70%前後という、大量の水分を含むために劣化が早いという点があります。

(中略)

また、最近では、おからを乾燥させた「おからパウダー」が注目され、複数のメーカーから市販されています。

旭松食品株式会社の「おからパウダーに関する調査」によれば、最も使われているメニューが「ハンバーグ」(17.7%)なんだそうです。次が「ケーキやお菓子」(15.8%)「味噌汁やスープに入れて」(15.8%)となっており、「ヨーグルトに入れて」(13.0%)も人気です。

私は、毎朝作る、野菜と果物のスムージーに入れています。

生のおからは保存日数が短いので、あせらずに活用するなら、おからパウダーの方が便利かもしれません。

私の使っているおからパウダーは賞味期間が6ヶ月あります。

毎日、少量ずつでもコンスタントに使っていくことができます。』

私は、オカラパウダーを「玄米ごった煮」の中に少量入れています。また、メス猫モモの猫砂をオカラ砂にしています。丁度今日から、以前使っていた紙砂から完全移行しました。慣れるのに2ヶ月ほどかかりました。これからは、この使用後の砂をコンポースターに入れ、野菜クズと共に、腐葉土を作っていきます!

 

ヨシズ

 

今年6月1日から一般家庭用電気料金が、29%の値上がり、しかも、燃料費などが高騰すれば、さらに値上がりする可能性は高いそうです。そのため、我が家はもちろん、鍼灸院もエアコンを使用していません。ところが、梅雨の合間の32℃真夏日(最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日というそうです)の今日、当院を訪問された3人では、当院の室温に様々な反応がありました。

60才代の男性患者Aさんは、冷房が嫌いで少々暑くても平気です。当院は換気扇を2台回し、空気を移動させるサキュレーターをフル稼働しています。そのため、Aさんにとっては快適だったそうです。ところが、60才代の女性患者Bさんは、治療中に、

「ちょっと、暑いです・・・・」

「あああああ、そうですか。今すぐ、冷房入れます。」

「そんなに、冷やさなくても結構です・・・26℃くらいで、お願いします。」

という、とても正直なご要望がありました。現在、午後5時40分で28.1℃(冷房無し)ですから、Bさんが要望された午前11時ころは、やはり28℃はあったと思います。ところが、Bさんの治療終了後に訪問された60才代の男性は、

「部屋寒ない?」

との反応でした。26℃をどう捉えるのか、人それぞれです。個々の体調にもよりますし、湿度も大きく関わってきます。そこで、ヨシズを写真のように立て掛けてみました。すると、気分的に涼しげになってきました・・・・しばらくは、このヨシズと打ち水で凌(しの)いでいきます!

玄米菜食

私の玄米ご飯調理法。

今日の玄米は、朝7:00頃にセッテイングし、夕方6:30に炊けるようにしています。玄米には毎回様々な野菜を入れて、味付けしたごちゃ混ぜご飯となります。今日は、カボチャ、玉ねぎ、昆布、大豆、黒豆、切り干し大根、煮干し、オカラを入れ、醤油、ヒマラヤ岩塩(ブラックソルト)、塩麹、で味付けしました。

これだけで、十分な気がしますが、キュウリのぬか漬けをこれに足して、夕食です。基本1日1食ですから、玄米は1合半、しっかり食べます。あとは、ビールとワインで乾杯!

幸せです♪

ミニヒマワリの摘心

 

ミニヒマワリが大きくなってきたので、摘心することにしました。確かに、中央部で育っているツボミを摘心すると、脇から小さなツボミが付き始めているのに気がつきました。この状態から横に数多くのツボミが伸びてくるのだと思います。下記はミニヒマワリ栽培法のコピペです。

『枝分かれする品種は摘芯しましょう 

ヒマワリは最初の芽を一定の大きさに育ってから摘芯すると、脇から枝が伸びて大きな株に育ちます。結果花も増えます。 

最初の花がしぼんでから切る事で脇芽を出しますが、品種によっては切らなくても脇芽は出ます。ですが、切った方が出やすく、また、最初の花が咲く前に切ることで脇芽が出る時期を早めて、株を大きくした方がボリュームが出ます。 』

これで、枝わかれしたミニヒマワリが賑やかに咲きそうです・・・と、ニヤリ😁