石垣完成!

 

やっと、駐車場の石垣ができました。試行錯誤すること5回で、友人から頂いた石と真砂土を全て使い切ることができました。これは、私にとって奇跡です。嬉しくてしょっちゅう見に行っています。アート作品を仕上げた気分なのです。白い花崗岩を4個ずつ2列置いて、3台の車がきちんと置けるようにしました。

あとは、腐葉土を買って畑にまけば完成です。さて、何を植えるか?もうすでに友人から頂いたキャベツの苗とヘチマは植えました。患者さんから頂いたレタス、サツマイモも植えました。大根は、いつも患者さんからいただくので、植える必要はありません。特に切り干し大根にする術を覚えたので、年中大根には不自由しないと思います。

そこで、ヒマワリを植えようと考えました。ヒマワリの種はビールのツマミにピッタリ!もうこれで決まりです。大輪のヒマワリがのびのびと咲いているイメージを思い浮かべるだけで元気になります。また、治療院の前の道は狭いのですが、車の行き来が多くヒマワリの笑顔を見ていただくには最高の場所になります。

ヒマワリ元気を送るぞ!

石積み、小休止

先日、友人からキャベツの苗をいただき、早速出来つつある畑の最も日当たりのいい場所に植えました。

『キャベツは害虫が多く、シンクイムシ、ヨトウムシ、コナガ、アオムシなどがつきやすいので、見つけ次第捕殺するか、殺虫剤を散布します。防虫ネットをトンネル状にかけると被害を抑えることができます。病気は比較的少ない方ですが、黒腐病、萎黄病、菌核病、根こぶ病が発生します。』

 

とインターネットで出ています。友人も防虫ネットをはることを勧めてくれました。今回は、この防虫ネットに挑戦してみます。そのうち、モンシロチョウがやって来て卵を産みつけるはずです。キャベツ1個作るのに、様々な知識と工夫、労力がかかると思うと、チョット自信を無くしますが、楽しくやります!

畑の石積みはほぼ出来、石垣の隙間にバラスを入れるだけとなりました。ところが、ここまで来て完成させるかどうか、チョット躊躇(ちゅうちょ)しています。と言うのは、造園業をされている石積みのプロの方が、患者さんとして来られる可能性があるからです。もし来られたら、この石積みをチェックしていただきたいのです。一番気になるのが、強度です。台風などの大雨に耐えられるかどうか、やはり心配です。

そのため、しばらく小休止としましょう!

石垣、再挑戦!

「段取りが、全然ダメ・・・考えてみとうみや、こんな石垣があったら邪魔じゃろう・・・トラックが入らん・・・そこの石垣、取ってや・・・」

と言われ石垣を取り、3トントラックから真砂土をたっぷり入れ、再び石垣を作り変えることになりました。もうこれで5回目の修正となります。やればやるほど修正の必要性が分かってくるので、これは神様のおかげだと考えています。

積み上げた石垣の真砂土をスコップで取り移動させ、ホースから水を勢いよくかけると、アッという間に泥水が石垣から流れてきます。これをみた瞬間、石と石の間に入れるバラス(砕石砂利)の重要性をまざまざと感じました。

そこで、近くのホームセンターに行き、18キロのバラスを10袋購入。これをしっかり石の隙間につめ込むことにしました。晴天の今日は泥状になった真砂土をすっかり乾かしてくれると思います。明日からボチボチ、石垣に再挑戦です。

真砂土が来た!

駐車場に畑を作るため、石垣作りをして3トンダンプトラックの土入れを待っていたのです。思いのほか大きな畑になりそうなので、しっかり石垣を作ったのですが・・・・

「段取りが、全然ダメ・・・考えてみとうみや、こんな石垣があったら邪魔じゃろう・・・トラックが入らん・・・そこの石垣、取ってや・・・」

3トンダンプトラックの構造や動きを全く理解していない私は、全体の流れが分かっていないのです。結局、大量の土を畑になる所と、駐車場の境界線あたりに置くことになりました。

これで、石垣の作り治しとなりました。こんなことの連続で畑の石垣作りをしています。

今日入れた土というのは、花崗岩が細かくなってた真砂土(まさど)で、日本でも有数な良質真砂土なのです。この真砂土を畑に入れ土台をつくり、腐葉土を入れ畑にするのです。

それにしても、私の愚行を単刀直入に指摘してくれる友に感謝、感謝、感謝!

花粉症が治ると・・

「先生、お陰様で花粉症が治って、鼻が良くなってきたんですね・・・すると、匂いに敏感になるんです。チョット厳しいことを言うようですけど、先生の服から陰干しの匂いがするんですよ。」

70才代の男性患者Aさんから、単刀直入のご意見がありました。これには、思い当たることがあり、納得したのです。南向きの明るい部屋で大根葉などの乾燥をしているのですが、その部屋に湿気のある洗濯物を干すと乾燥していた大根葉などが、しんなりと息を吹き返しツボミから花を咲かす勢いだったため、洗濯物を北側の部屋に移したという経緯があったのです。

「ああああ・・・分かった、思い当たることがあります・・・・ありがとうございます・・・洗濯物を干す場所を変えます!」

感性豊かで、素直な意見を言ってくださるAさんに感謝です。治療後、早速「部屋替え」作業に取りくみ、南向きの部屋を洗濯物干し部屋に、南向き部屋にあった大根葉などの乾物を東側のガラス窓で仕切られたベランダに移動しました。これで、スッキリ!

Aさん、本当にありがとうございます!

松山城で同窓会

昨日、葉桜になった松山城で、高校の同窓会がありました。14名(男性11名、女性3名)で楽しくワイワイ。駐車場に石垣を作っている途中なので、城山の石垣が気になります。見事な曲線をえがいた石垣の土台がやっぱり大切なことが分かりました。しっかり石が上を向くように積み上げていました。駐車場の石垣も、常にそれを意識していたので、納得です。

当日は、良い天気で17:30からの開催。徐々に夕暮れになって行き、夜景も美しくなり、「松山愛」に浸りました。そして、持つべきものは友とつくづく思ったのです。

5000円で飲み放題、食べ放題、しゃべり放題!高校時代「高嶺の花」でしゃべることもできなかった女性とも、楽しくおしゃべりができました。とにかく、高校時代劣等生の私、授業中の居眠りだけが得意の目立たない生徒が、皆んなとワイワイ。本当に良い時間でした。2次会にも参加し大盛り上がりの1日・・・・次回も参加するぞ!

松山は夏ブリ

釣り好きの患者さんから、色々教わりました。その患者さんは、ハマチ釣りが大好きなのだそうです。ハマチが大きくなるとブリです。釣った大きなブリの写真を見せていただきました。これは、相当な手ごたえがあったでしょう・・・1m近くあったように思いました。10~15分格闘して釣ったそうです。

「寒ブリっていうでしょう・・・松山では、寒ブリは美味しくないんです。あれは、日本海の寒ブリのことです。何を食べたかで美味しさがきまるんです。松山では寒ブリはエサがよくないので、痩せていて美味しくないんです。松山は夏のブリが美味しいんです。エサが、イカや昔はイカナゴ・・・今は、いないんですよね・・・・太刀魚。それらを食べているブリが美味しいんです。」

と、教えていただきました。

「太刀魚・・・・・・いつからいなくなったかな・・・2015年から取ってないから8年・・・昔は、ど素人でも50匹は釣れる場所があったんですよ・・・それをハサミで切って、程よい大きさにして、知り合いに差し上げると、喜ばれるんです。焼いても、揚げても美味しいですから。」

確かに、私が幼い頃は太刀魚は夕食の定番でした・・・山奥の実家で美味しい太刀魚が食べられたのです。太刀魚・・・いつか、釣りに行こう!

大根葉

大根葉をカラカラになるまで干して、それをハサミで細かくし、干し生姜、干し椎茸などと一緒に、玄米に入れ炊いています。味付けはミリンと醤油だけです。これが実に美味しいのです。同じようにこれらの干した野菜と昆布、煮干しでダシをとって味噌汁を作ります。これに、ぬか漬けをいれて夕食としています。

大根は細く切って切り干し大根にします。南向きの部屋に程よく光が入るので、カビることもなくよく乾燥出来ています。これらは冷蔵庫に入れて保存しています。大根葉に関して、インターネットで書いてあったものをコピペします。

『「かけ菜」

「干葉(ひば)」

「干し葉」

と呼ばれます

東日本の寒い地方で食べられている保存食なわけで、冬場に不足しがちな青物の野菜を天日干しにして食べていたそうです

【天日干しで増えると言われている栄養素】

あくまで今のところ言われているものです

大根の葉っぱは大根より栄養高いと言われています

★代謝ビタミンとも呼ばれ“ヒト”が生きるための源であるエネルギーを作る

ビタミンB群

★骨の健康に役立つビタミンD

★カルシウム

野菜の中でもトップクラス

100g中に約260mg

大根の根の部分は100g中約24mg。

大根の根の部分の、約10倍

★酸素を全身に供給し貧血を予防してくれる鉄分

ほうれん草よりも約1.5倍

★★【ポイント】

天候~乾燥と風です

新鮮なうちに干し始めること』

メボ

 

久しぶりにメボ(目のイボ:麦粒腫)ができました。

『麦粒腫とは、マイボーム腺(涙の蒸発を防ぐために油分を分泌し油膜を張る働き)や汗を分泌する腺など、まぶたの縁にある腺が細菌感染によって炎症を起こした状態です。黄色ブドウ球菌など、わたしたちの皮膚や髪などにいつもいる常在菌が主な原因となります。

普段の健康な状態では細菌の影響は受けませんが、疲労や寝不足などで身体の抵抗力が弱くなっている場合や、不衛生な手で目を触るなどといったきっかけで菌が増殖して感染を起こします。

症状は、初期にはまぶたの一部に赤みや押すと痛い部分が出現し、次第に炎症や化膿が進んでまぶたの腫れ、痛み、異物感、目やにを伴います。』

とありました。心当たりあります・・・・駐車場の一部の畑を全面的に変えるため、重い石を運び石垣作りをして、疲れているのです。何度も何度もやり直して、やっと基礎の石積みができたのですが・・・・朝起きても、疲れが残りなかなか起きられない日々が続いていたのです。

カラダは正直にメボを作って、「カラダのおつかれモード」を警告してくれました。そのため、今日は作業を中止します。やり始めると面白くなって、ついつい頑張ってしまいますが、そこを、抑えるのがカラダのためです。明日は晴れそうなので、午後から2時間ほどやれそうです。

メボに感謝!

桃源郷

 

東温市の住職(神社)さんが、参拝する行事があったのですが、それに紛(まぎ)れて私は、最後の食事会にだけ参加させていただきました。改めて私でなく弟が宮司を継いでくれ、良かったと思います。チューリップの球根を冷蔵庫で保存し、冬の体験をさせて冷蔵庫から取り出すと春と勘違いし、早く咲くという習性を利用して、地元小学校の卒業式に花を咲かせました。そして、小学校の正門に並べてお祝いしたのです。これは、素晴らしい取り組みです。

「咲いた咲いたチューリップの花が、並んだ並んだ赤白黄色、どの花見てもきれいだな」

小学校で、最初にうたう歌がこの曲だったように思います。小学校6年生にとっては歌とチューリップを重ね合わせて様々な思い出が浮かんでくるのではないかと想像します。卒業式が終わるとチューリップは、「陽なたの丘」という桃源郷に向かう三叉路に移動。ここでは、ハート形にチューリップを置きお客様をお迎えしています。

この桃源郷は、本当に素晴らしいところです。私が、昼食をいただいた場所が、この桃源郷なのです。今日はオカリナの演奏会もあり、その後の桃源郷散策は、感動、感動、感動でした。様々な種類の桜、梅、椿が同時に咲き乱れています。こんなに素晴らしいところが、松山市から車で、1時間弱のところにあるのです。また、近くには2ヶ月先まで予約済みのフレンチレストランがあったり、素敵なセンスの喫茶店がお客様でいっぱいだったり・・・・私の地元・河之内はこの2~3年でもっと注目されることになるでしょう!

私も出来る範囲で恩返しをします。